2000年物語

1/2

群馬某スキー場 1/6 めがひら 1/16 瑞穂ハイランド
1/22 旭テングストン 1/23 芸北文化ランド 2/6 恐羅漢
2/11 ホワイトバレー松原 2/12 県民の森 2/20 芸北文化ランド
2/26 琴引フォレストパーク 3/5 大佐 3/12 八幡高原191
3/20 サイオト 4/2 芸北国際 4/8 サイオト

2000年スキー日記(1999は忘れた、12月も行っていない)

2000/1/2(日)晴

お正月!

嫁さんの実家にやってきました。なんと群馬!。

実家の兄さん(と言っても私より年下)におねだりしてスキーに連れてってもらったよ。

群馬県には沢山スキー場があるんですが、子供も小さいしとにかく近場で安全なところに決めました。

スキー場の名前は忘れちゃった。

リフトが5本くらいのこじんまりしたスキー場(銀嶺みたい、行った事ないけど)で、一日券4Kぐらいだったかな。お昼頃についたんで半日券にしました。2,5Kぐらい

行ったのは大人4人、こども7人、(うちが3人、兄さんとこがなんと4人)そのうちスキーをしたのは8人でした。

今シーズン初めてで、板と靴も兄さんのだったせいか、こわかった〜。足慣らしって言う感じでした。

二日前に雪が降ったそうで道路の所々に残雪。しかし快晴で暑い暑い。雪もだいぶ解けて広島と変わりません。

4時ごろ切り上げて帰ってきました。くそがきれんはそり遊び、昼のおにぎり子供が全部食べたので食堂のラーメン(0,8K)を食べたんですがこれが、、、まずい!スキー場で一番まずいラーメンでした.かねかえせ。

 


2000/1/6(木)晴

初めてのめがひら

12月休みなしだったのでちょっと長めの正月をとりました。みんな働いているので一人です。

9時ごろ出発。ちょうど2時間でめがひらの駐車場到着.雪不足もあってがらがらでした。

さあ行くぞと靴はいて板かついで30歩、なにか足らない。なんだろうと思いながら50歩。チケット買って板をはこうとしたとき気がついた。ストックがない。車に積むのを忘れた.しかたない0,5Kでレンタルしましょう。

4時間券購入してみました。群馬では思い切り滑っていないので5時まで滑ろうかと思ったんですが、第3リフトが動いていないのであきらめました。

びっくりしたのはリフト乗り場のスタッフが丁寧に挨拶してくれる事です.気持ちいいもんですね。

第1リフト下は100%人口雪でザラメの砂場状態。おまけに狭くて私のテクでは太刀打ちできません。

第2リフト下はガリガリのアイスバーン。でもこちらのほうが滑りやすかったな。人も少ないし。

第3リフトが止まっていたのが残念。よさそうな感じでした.

拡張計画があるようですが、たのしみですね。食事はしていないのでわかりませんでした。結構お気に入りです。

ただ、こども料金がないので、子連れのときには行けませんねえ。

それから必ずお風呂。リフト券があれば割引がある.今回は小さいほうの風呂につかって帰りました。

 


2000/1/16(日)雨後曇り

瑞穂ハイランド

いつも一緒に行く他校のPTA会長とくそがきれんだけ連れて、10時ごろ出発。くそがきれんのデビューです。

瑞穂に行くときはいつもお昼頃到着です。理由は瑞穂が好きな他校の会長が朝早く起きれない事と、ディスカウント目当てだと言う事です.

おかげで安く済むんですが、子連れでもあるし畳や大朝を堪能できません。

ゴンドラに乗ったときイントラさんと一緒になりくそがきれんを見て、

何歳ですか

4歳です。スクール入れますかね。

キッズスクールがありますよ。マンツーマンです。3歳の子供がすぐ滑るようになりましたよ。

とのこと

何とかスクールに入れて一人で滑りたかった私は、即断。ゴンドラ降り場のインフォメイションで、1時間4Kにもめげず申し込みました。

マンツーマンだから開始時間は決まっていない。10分後に始めますとのことで急いで準備。お姉ちゃんのお下がりのウエアを着せて、いとこのお下がりの靴と他校の会長の長男の板90cmをはかせ、お姉ちゃんのグローブとストックを握らせてスタンバったのです.

ちょうど小学校1,2年の女の子も同じスクールで、イントラさんも二人いらっしゃいます。若くてかわいいお姉さんとやっぱり若くてりりしいお兄さんです.

わしも若いころスキーやっとったらかっこえかったろうにと羨んだものでした。

うちの子のほうが小さいのでお姉さんのほうが付くもんだと勝手に決めていましたら、なんとお兄さん。ちょっぴり残念。駄々をこねたらぶちまわしてください、とお願い。

生まれて始めてスキーをはいて、つるつるすべる足元が面白かったのか、”スキーって面白いね”だと。このがきめ、まだ青い、その笑顔も今だけだとほくそえむ。(くそがきれんは本当にまだ青い)

イントラさんについていくくそがき、なんとイントラさんは4人乗りクワッドに向かっているではないか!

あれに乗せるのかあ?

雪不足でバレーサイドはクローズでしたが、全体に人は少なかったですね.

イントラさんはれんの腰に紐を結んで汽車汽車状態。何とか滑っている.

貴重な1時間を無駄にすまいと。ビーチを一気に滑るがくそがきが気になる。なぜか大人の1日券を腕にはめた彼は1時間で2回リフトに乗った。私は5〜6回と言うところ。スカイラインに回ろうとするとクローズになっておった。しまった。

2時過ぎ、スクールが終わってお迎え、”どうじゃった?””おもしろかった””でも足が痛かった”

少し休んで”おまえここで遊んどけ”と言うと、”いやだ、スキーしたい”と言う。

仕方がないのでビーチに向かい、クワッドに乗る。

降りたら曲がれない。何とか頂上の緩斜面に出ると同時に勝手に行ってしまった。慌てて追いかけて捕まえ、抱えて滑るはめになりました。3本ぐらい滑ると足ががくがく。ビーチが長く感じたのは始めてです.

疲れ果てて4時半、他校の会長がぼちぼち帰ろうと言うのでよせばいいのにチェスナットで降りようと提案。

自分のキャパを考えず、くそがき19キロを抱えてチェスナットに突入したのでありました。

後はさんざん。思えば2,6キロもあるんですねえ。

途中他校の会長と交代しながら行けども行けども白銀の世界。足はつるは汗が目に入るはくそがきには励まされるは、二度と連れてこんどと心に誓ったものでした.

一人でもチェスナットはうまく降りれないのに、子供を抱いて降りた私が馬鹿でした。車に着いたら5時半でした。

身も心もぼろぼろになって、行き付くところは風呂。旧道の峠を超えて田原温泉へ。瑞穂のときはいつもは霧の森(だったよね)なんですが。

飯を食ったら運転を他校の会長に任せて爆睡。9時ごろ帰宅。

くそがきはどうやらはまったようです.私はスキーをやめようかと考え始めました。

 


2000/1/22(土)雨後曇り

始めての旭テングストン

私の今年のテーマは行った事のないスキー場に行く事です。

瑞穂はよく行くんですが、テングには行った事がありませんでした。

理由としては、瑞穂インターで降りたら自然に瑞穂になる事。ボーダーばっかりだと言ううわさ。リフト配置が変と言ううわさ。狭い割に高いと言ううわさ、なんかを耳にしていたからです。

この日も瑞穂ファンの他校の会長と二人でしたので、瑞穂に行く予定でした。

旭に行ってみようと強くリクエストしたので他校の会長も”いっぺん行ってみるか”と折れてくれました。

今年は駐車場が無料になったり、リフト券が安くなったりしたので行く人も増えたんじゃないでしょうか。

例によって10時半ごろ出発。小雨が降っていました。1時ごろについて、ディスカウントをあさろうと思いましたが、チケット売り場に誰もいません.雨は上がっていましたが、ゴンドラ下はまっ茶色でやっぱりスキー気分ではないのでしょう。

しかたなく5時までの時間券を買い、ゴンドラに乗ります。しかしここのゴンドラはきれい。瑞穂と比べてしまいました.おまけに大きい。ただ突風が吹いて揺れたのにはびびりました。

ゴンドラを降りると広場がありました。時間もないことなのですぐ準備をしてとりあえず初心者と書いてあるリフトに乗ります.

長い。

頂上は霧が出ていたので視界最悪。重力に任せて下へ下へ進むと分かれ道。そのまままっすぐ進むとまっ平になった。

止まった。

一生懸命こいで進むと視界が開け、さっき乗ったリフトが見えてきました。じゃあ流しましょうととろとろ進んだら、ひえ〜〜そこは断崖絶壁。

”初心者って書いてあったよね”

何とか降りてこんどは左の中級者用リフトに乗ります.リフト待ちなし。

ここも長いね。リフトを降りてなぜか平らな道を引き返す。途中でおろしてくれない?

ゴルフ場だったらトリッキーで面白いかもしれないです。

ほとんど真中の人口雪コースばかり滑りました。

3時過ぎて人が少なかったのでイントラさんも集団で練習していました。まねをしてみるんですがだめですな。

不可解なところが多いんですが、ゴンドラ下を滑ってみたいですね。また来ましょう。

リフトが止まるまで滑ってゴンドラで下山。

そのまま霧の森へ。

例のごとく他校の会長の運転、私爆睡で9時ごろ帰宅いたしました。

 


2000/1/23(日)曇り

家族で芸北文化ランド

家庭サービスしながら遊べるのは最高ですな。

昨日は思いっきり滑れたので今日は子守りでもいいかと安い文化ランドに行きました。

こども1日券2,5Kですよ。3人もいるんで助かります。エルフルの割引もつかっちゃいました。(-0,5K)

嫁さん、小5、小3、年少。子供を連れていくときはなるべく近いところにしましょう。

1時間もしないうちに”まだ〜〜〜?”とか”おしっこ〜〜”とか狭い車でぎゃあぎゃあさわぐ。(FF1300CC)

その上逆上した嫁さんがさらに大きい声で怒鳴る。がまんだがまん。

9時ごろ出発し、11時半ごろ到着。道路は雪でした。去年のスタッドレスで問題なし。

どうも記憶違いで前の旭と今日の文化ランドが日にち入れ替わっているかもしれません。4月に思い出しながら書いたものですから。

ですから前日かなり雪が降っていてゲレンデはまずまずでした。

とりあえず小3をスクールにいれます。生徒は5人。小5は風邪気味だったせいもあり嫌がったので勝手に滑っています。くそがきれんはきゃあきゃあ言いながら直滑降。お母さんが追いかけるのに必死でした。

直滑降で人にぶつかりそうになると”あぶないよ〜どいて〜”とぬかす。どうやらお母さんが教えたらしい。

お母さんはくそがきが滑るのを見て、”もう滑れるようになっとる〜”とびっくり。わしの苦労も知らんと。

ちょこちょこ休みながら5時まで遊びました。雪の降った後なのにリフト待ちはほとんどない。安いし近いし。子連れのときは言う事なしです。ただ小5は”文化ランド飽きたよ〜”と言う。親の心子知らず・・・

帰り支度が終わるとやっぱりお風呂。どんぐり村の新しい温泉につかって帰宅。9時。

帰りの運転は楽です。静かで。

 


2000/2/6(日)雨

恐羅漢(みなさんおそらかんってワープロ出ます?)

ここんとこ毎週雨が降るなあ。

まあ恐羅漢まで行きゃあ雪じゃろう、と山男の判断。一日中雨でした。

今日の恐羅漢は前から計画し、行きたくてしょうがなかったのです。アクセスの関係と、他校の会長が嫌うため年に一回ぐらいしか行けません。それと以前に行ったとき猛吹雪で途中で帰ったり、ボーダーが通路に座り込んで通れなかったり、めぐり合わせが悪く最後の決断が出来ませんでした。

しかし恐羅漢はやっぱり恐羅漢です。

スキーヤー、ボーダーをくすぐりますよね.

朝起きが苦手な他校の会長をたたき起こし、同業者のしもねたあつしと3人で5時半出発。行き付けの吉野家で朝食を取って8時着。車はいつも他校の会長の新型セレナ(4WDスタッドレス)です。

かやばたの駐車場に止めて私としもねたあつしは行こうとしますが、他校の会長が動きません。

わしゃあ寝とく。

雨は音を立てて降っています。おまけに夜型の他校の会長は3時までパソコンしてたとの事。無理もない。

せっかくあこがれのゲレンデに来たのにと、誘っては見ましたが、やつも41歳。馬鹿はわしだけで良い.

二人で1日券を買い、チップのホルダーが小さいのに感動。やっぱり恐羅漢だ。

私は前もってスクールに入るつもりだったので立山のパトロールの受付に直行。しもねたあつしを誘う。

ほいじゃあわしも入ろうかと結局二人ともスクールを予約しました。

彼は初級、私は中級に入ってレッスン開始。なんと二人ともスクールは始めてだったんです.

私のほうは生徒が5名、イントラさんが2名付いてくれました。まず皆になにを教わりたいか聞かれます。

それぞれテーマがあるのには驚きです。私はわけがわからないので入りましたと答えます.

一人のイントラさんがテーマに応じて模範演技を見せます。それについてもう一人のイントラさんが詳しく説明し、一人づつ滑っていきます.

最初はそれぞれのレベルがわからないので一般論でしたが、2,3回滑るとさすがにわかるようで、個別のアドバイスをいただきました。イントラさんは気を使ってまんべんなくリフトに同乗します.

私の場合は、外向外傾が出来ていないから滑れないんだそうです。そして中斜面ではもっと前傾にしなさいと。

ようするに私は初級なんだと気が付きました。がっくり。たしかに他の4人はうまかったなあ。

でもやさしいイントラさんはいつも笑顔でアドバイス。とっても有意義でした。ありがとうございます.

雨は降り続いています。私のウエアはぐんまで3Kで買ったもの(ちなみに嫁さんは1,5K)で、中までびちょびちょ。レッスンは動きが少ないのでぶるぶる震えていました。

ちょうど初級レッスンも同時に終わって、しもねたあつしが帰ってきました。

わしゃあマンツーマンじゃったよ。それもおねえさんで。・・・・・・・う・うらやまし〜。

体が冷え切っていたしお昼時間なのでかやばたのレストランに直行。混雑はしていますが座れる程度.レッスン中から何度も携帯にかけてきた他校の会長に連絡し合流。半日券がないと怒っている。

”2時間ほど休むけえその間滑って来いや” ほいじゃ行ってくるわ”で小さなチップホルダーを渡します。

雨は降るし寒かったのでふらふらするほど飲みました.

他校の会長が程よく濡れて帰ってきたので、交代で二人はゲレンデへ.

ぶなの頂上へ登ります。ところがすごいガス。10メートル先が見えません。ボーダーの兄さんに”どっちに滑ればいいん”と聞いても、”こっちで良いと思うんっすけど”ぐらいで良くわからん。

人に付いて行こうにもあまり人がいないので、とりあえず広いところの真中を下っていきました。するとどうでしょう。

あんなに下手だったしもねたあつしが、ぴったり私についてくるではありませんか。こりゃあプライドが許さん。

足元だけ見て、思いっきり飛ばします。そして振り返ると平気な顔のしもねたあつし。こ・こいつう。

われを忘れた私はどこをどう滑ったか気がつくとリフト乗り場の裏。多分立山の中腹から頂上へ上がるリフトでしょう。しかしフェンスが張られていて係りのおじさんも見ている.後には戻れない。

わたしを侮辱するしもねたあつしの声を掻き消すように板をはずし、言い訳しながら作り笑顔でフェンスを乗り越えました。恥ずかしい思い出です。

ところで最近、ボーダーのマナーがずいぶん良くなりましたねえ。ゲレンデの真中に座り込む人はほとんどいませんでした。リフト降り場付近はどうしてもいますが、気をつかっているようです。

5人ぐらいのグループが降り場からのアプローチに座っていたので”真中はあけてね”と言うと素直に動いてくれました。

私が一番マナーが悪いかもしれないと、ちょっぴり反省しました。

結局雨は降り続き、早く切り上げようと言いながら5時前まで滑ってしまいました。

風呂で着替えるのがパターンですがさすがに車で全裸になりました。しもねたあつしもです。

グリーンスパ筒賀でリラックス。食事もそこでして他校の会長の運転で帰宅。9時。

気の毒なので晩飯おごりました。

 


2000/2/11(金)晴

みんなでホワイトバレー松原

3連休の初日

どこ行っても多いだろうなあ、と思いながらも前日酔った勢いで子供達に声をかける。

4家族9名が参加申し込み。さすがのセレナも乗れんわな、荷物もたっぷりあるし。

しかし今日になってキャンセル続出で8名に収まった。(一人だけかい)

大人4人、小3、小2、年少二人です。

たっぷりの荷物と8人をセレナに詰め込んで、9時半に出発。

文化ランドか松原のどちらか迷ったあげく、今年行っていないと言う理由で松原に決定。

エルフルの割引は両方準備していました。大人も子供も半日-0,5Kだったと思います。

11時半ごろ到着したものの、駐車場がメいっぱい。一番上の一番奥に止めて歩く歩く。

まあよそでは入れなかったかもしれないから良しとしましょう。

私は完璧に子守り。他校の会長は私の自慢話を聞いて生まれて始めてのスクール(これまたマンツーマン)、親戚の不良主婦ミセスKは始めの1時間ぐらい我が子を見ていたが、顔に”滑りたい”と筆で書いてあったのでやさしい私は”上に行ってきてもええで”。待ってましたと一瞬に消えました。

ミセスKの近所のノンべおじさんはスキー道具は一切なし。年少の娘をそりで遊ばせる為だけにやってまいりました。

結局私は下の初心者コースで、うちの小3、ミセスKの小2、くそがきれんの3人と一緒に最後までつき合わされました。まあボーゲンの練習にはなったけど。

リフト待ちが15分程度。小3と小2は仲良く一緒に乗るんですが、くそがきは並んでいる隙間を人の板を踏みまわし、一番前まで行ってしまう。

とっつかまえたくても並んだ列から動けない。リフトのおじさんも困り顔で、”親はどこだ”と言いたげ。

恥ずかしさと怒りで顔を真っ赤にした私が怒鳴る。”そこを動くなー!”

ようやく追いついてリフトに引きずりあげ、おもいっきり殴る。”ゆうことをきけーゆーたろーがー!”

それ以後、気持ちが悪いほどおとなしくなり、くそがきではなくなりましたとさ。

やっぱり5時まで滑って帰宅準備。

ところがノンべおじさんが、”水筒がなくなったんですう”としょぼくれている

休んだデッキにいろんな水筒があって、どうやら間違えてもって行かれたらしい。

良いやつだったらしいので未練があるようだ。名前を書いとこうぜ。

心当たりの方連絡ください。

帰り始めたは良いけれど、松原を出てトンネルを過ぎたところから大渋滞。この日の渋滞にはまった方も多いでしょう。レンタル屋の広場でUターンしてサイオト入り口経由文化ランド経由で帰ることになりました。時間もなかったのでお風呂も入れず疲れ果てて皆無事帰宅いたしました。

ああ〜疲れた。ついたらやっぱり9時でした。葵徳川三代、永遠に見られない。


2000/2/12(土)晴

はじめての県民の森スキー場

昨日の混雑が身にしみたので、穴場だろうと思い決定。

昨日子守りをしたんだからと嫁さんを説得、嫁さんは私がいないほうが良いから”好きにすれば”、ただ車がなくなるので困るらしい。

5時起床。最近目覚しかけなくても起きるようになってしまいました。5時半出発。今日は一人です.

1時間ほど走ったころ、ガソリンがないのに気がつきました。

庄原目指して田舎道を走っていたのでさあ大変。ガソリンスタンドなんかありません。

ようやくあっても休みの日の朝6時、開いてるわけがないのです.ここ2年で3回もガス欠を経験していたのでやばいのはわかります。

こんなところでスキー板つんで止まってしまったら、スキーが出来ないばかりか良い笑い者です。

昨日も笑い者になったばかりです.

気温0度なのに脂汗が噴出します.後20キロは走れんな。そう思ってなるべく大きな道を選んで10キロぐらい行ったところ、明かりがついた貝の看板。た・たすかった〜。おまけにトイレに行きたくて我慢してたんです.

嫁さんを恨みます。スキーに行くのがわかってるんだから満タンにしとけよ。

ガソリンスタンドに着くや否や、トイレに駆け込み一気に幸せがよみがえりました。スキーの後のお風呂より良いかも。

スキー場までが長いねえ。(はなしが)

県森の入り口は工事中もあって、恐羅漢並におろろしい道でした。谷底はないですけど。

凍結していてわだちが氷の塊です。

FFスタッドレスが滑るんです。私の1台後のFRのワゴンが、私が滑ったところで立ち往生。

どうしたんでしょうか。後ろ髪を引かれながら私は行ってしまいました。一人で言い訳しながら。

駐車場は無料ですから係りの人もいません。上にスキー用の駐車場があることを知らないのでロッジの前に止めて、雪があったので荻原建司状態ですいすい。

しかし行けども行けどもスキー場がない。周りの人は板を担いでいる。私もまねをして歩いていくと遥かかなたにスキー場。(ちょっとおおげさです)

ここはいいねー

思った通り人が少ない。1日券4,1K。食事が安い。一番高いカツどんが0,65K。

中央のリフトがペアとシングル。左にシングル。その左にロープトウがあるらしい。

中央のリフトを登ると右にややくだったところにシングルリフト。それで頂上に上ると均一で練習にはもってこいのゲレンデが広がります。みずならだったかな。

林間コースに行けば、こぶこぶの急斜面もあり、小さいながらバリエーション豊富なスキー場です。

スキーオンリーのせいか、この日でもリフト待ちは長くて5分程度。

パトロールのお兄さんに聞いたら、今日はさすがに多いとか。

かかとの上がるスキー(テレマークだっけ)が似合うスキー場ですね。私はあのターンには感動します.

朝が早かったので10時半ごろ昼食。ぶたじるとごはんで0,5Kぐらいだったような気がします。

一時代前のスキー場って感じで、なんとなく落ち付けました.(中年向け?)

レストハウスの2階には畳の無料休憩所があり、疲れてごろ寝している人もいます.

雪質も良く、まさにスキー天国。ここははまりそうです。

あんまり安いので3時ごろにはカツカレーを食べちゃいました。んまかったよ。

こども料金はないんですが、全体が安いし、ちびっ子広場もあったようで、のんびり子連れで行けるところです。実際多かったな。

リフトが止まるまで滑って、帰りはそのまま車までスキーで行けました。

ロッジに風呂があったのを知らなかったので、県道まで出て突き当たりの比婆山温泉につかって帰りました.

なんとその温泉で近所の良く知っているおとーさんと出会いました。スキークラブですと。

35歳くらいからはまって、40歳で1級だそうな。そういや家族犠牲にしてたなあ。

温泉6時出発。三次経由でぶっ飛ばして帰って8時半でした。

とりあえず2級とるぞ。3級でも良いか。


2000/2/20(日)曇り

子連れで芸北文化ランド

今年は良く雪が降りました。2月に入って毎週のように降り3月でも自然雪がありましたよね。

この日も前日大雪で、雪があって子連れならと言う事で、またまた文化ランド。

長女小5、次女小3、ミセスKの長女小2の3人を連れて、6時に出発。皆自然に起きたのにはたまげた.

小学生でも女3人寄れば姦しい。椎名りんごとプッチモニのテープを持参し、繰り返し繰り返しかけまくる.

私は聞いた事もなかった歌でしたが、スキー場に着くころには覚えてしまいました.

途中の道はゲレンデ状態で徐行運転でしたが、それでも8時に到着.

安いこども1日券を買い、3人に手渡す.小5は駅伝大会があったせいで今年あまり滑っていない。

嫌がっていたスクールに無理やり押し込む。しかしなんとこの日はさすがに家族連れが多く、生徒が30人!

子供ばかりのコースだったので、まったくの初心者からある程度滑れる子供まで、いっしょにレッスンをしている.

当然初心者向けの内容になります.

ずっとついて見たわけではありませんが、子供の蟹の集団がざわざわうごめいていました.

後で聞いてみると。リフトには乗らなかったそうで、初歩の初歩ばかりだったと不満たらたらでした。

もともといやいや入らされた上に、かに歩きをさせられたら面白くなかったでしょうね.基本は大事ですがね。

この前の瑞穂のレッスンと考え方がまるで違うんだなあとつくづく思いました。まあ値段が違うわなあ。

出来れば今度は大人の初心者コースに入れてみましょう.午後のほうが空いているようです。

はなしは予断ですが、子供にスキーを教えるときはとりあえず滑らせるのが一番良いと聞いた事があります。

緩斜面ならそれほどスピードも出ないし大怪我をする事もない。とにかく自由に滑らせてスピード感覚や、バランス感覚を自分で身につけさせるほうが良いと。

基本は大事だが、その前に嫌いになっては元も子もない。まず慣れさせて好きにさせる事だそうです.

個人差もあるでしょうが、くそがきれんもいきなり滑らせていただいたおかげで、3回目で曲がったり止まったり出来るようになりました。小さくても危険の回避をしようとするので、なぜか曲がれるのです.

技術的な事は後からでも間に合うんだそうです.

私のように40を過ぎるともう手遅れですが。

ですから三人の子供には、技術的な事は一切言わず(言えるほどうまくない)、上級コースへ連れていったり、競争したり、ただただ後ろについてこさせたりしています。また、無理やり滑らせたりしないように気をつかっています.

小5は6年目なので、そろそろきちっと基本を習わそうかと思って、スクールに入れました。

二十歳頃上手だったら、ナンパされやすいでしょ。少々不細工でもかっこいいもんね。

朝一から滑ると時間がたっぷりで、おまけに新雪、なのに人は少なく、くそがきもいないしのんびり遊べました。

実はこの日、知り合いの人からビッグフットを借りてきました。

面白いからやってみんさいと強く勧められ、興味半分足の形の50センチくらいのを履いてみました.

新雪でぜんぜん滑りません。すぐ皆の板にワックスを塗りリフトに乗ろうとしたのですが、不安定で難しい〜。ストックがないのもなんとなく心細い。

私は後傾なので板がふらふら激しく揺れて恐ろしい。2,3本滑ってはみましたが手におえません。

だめじゃこりゃ

長板に履き替えて文化ランド中あっちこっち滑り始めます.

真中の一番上のコースで検定やってました。でもポールが立ててあったから何かの競技かもしれません。

自分には縁がないと一人で滑っていました。

お昼を食べて、小3と小2は雪遊びモードに入ります.せっかく1日券買ったんだからすべってくれよ。

小5は午前中の欲求不満が爆発し、すぐさま滑りまくる.

私は、気を取り直して再びビッグフットにチャレンジ。

前傾なら板も安定する事がわかったので、とにかく前へ前へ。するとどうでしょう。板が短い分小回りがききます。

こぶなんか選んで乗り越えられます.新雪に入るとまったくコントロールできませんが、硬いところは楽チンだ。

こりゃあ面白い。てなわけで最後までファンスキーやりました。

文化ランドは左手の初心者用シングルリフトまでと、その上の上級者用リフトの連絡が悪いですね。まあ、上級と言っても私が滑れる程度ですから、よそでは中級ですかね。(初級とは言わせない)

広場が平らで広いのでここの移動が大変でもあります。

ファンにはまり、程よく疲れたところで終了。5時。

またどんぐり村のお風呂に入って食事し、8時半帰宅。

帰りもまた椎名りんごとプッチモニを聞こうとするので、さすがに勘弁してもらいました。

他校の会長は瑞穂に行ったそうな。大混雑だったとか。文化ランドはリフト待ち1,2分でした。


2000/2/26〜27(土〜日)雪晴雪晴

家族でリッチに琴引フォレストパーク(せいいっぱいのぜいたくです)

たまにはゆっくり家族旅行でもしましょう。

琴引にログハウスのコテージがオープンという情報を手に入れ、問い合わせたところほとんど土日は満室。

いつでも良いからキャンセル待ちで予約していましたら、この日が取れました。

素泊まりで小学生以上3,5K。幼稚園半額。

食材を持っていけば鍋釜茶碗はあります。

土曜日午前中近くのスーパーで買出し。レンジでチンのご飯、カップうどん、たれ付き焼肉パック、フランスパン。

ぜんぶで5Kぐらい私の小遣いからの出費です。

嫁さんがお昼に宴会で一杯飲んでいましたので、帰るのを待って2時ごろ出発。

三次から国道54号線を通って琴引5時着。新しく出来た琴引山荘で受付を済まし、ログイン。

思った以上に子供がはしゃぎます。定員6名でバストイレ付き、2段ベットとはしごで上がる2階に4人、狭いんですがそれがよかったみたいです。

軽く食事をして私だけスキー支度。皆は琴引山荘の大浴場に向かいました。

ログハウスからスキー場まで歩けない距離ではありませんが、車で送ってもらい9時に迎えにくるように言います。

ログに泊まるとチケット割引がありました。ナイターチケットを買って、左のリフトに向かいます。

あれえ?初心者コースしかリフトが動いてない。照明もそこだけ。ま・まさか・・・・・・・し・しまった〜。(よくあるね)

払い戻しをして帰ろうにも嫁さん達は風呂。9時まで帰れない。

300メートル足らずの緩斜面だけじゃつまんない。

リフトのおじさんに

ここだけですか?とあきらめきれずに聞いてみた。

”そうです”・・・・・・・やっぱり。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しかたない。滑ろう。

しょんぼりリフトに乗る。

とは言っても滑り始めれば楽しいもんで、スノーヴァより長いと慰めてみる。

ところでナイターなのにやたらと子供が多い。それも親の姿が見えない。そしてどの子もうまい。

不思議に思ってリフトに同乗した高校生に聞いてみたら、今日は地元の招待デーだとか。

地元の人は無料の日なんだそうです。どうりでうまいはずだ。頓原町民がうらやましいなあ。

どうせならこの前のスクールでのアドバイスを思い出して、練習に徹しよう。

動作をおおげさに大回りの練習を始めました。

そのうちイントラさんが二人練習を始めました。こりゃあラッキー、手本が来た。

それからずっとイントラさんについていったりリフトから見たりして、イントラさんの練習を真似してみます。

滑りはじめのショックもどこへやら。あっという間に時間が過ぎて気が付いたら9時を回っています.

急いで入り口付近で待つ嫁さんの車を探し、ログに戻りました。

なんとかわいい子供達はお父さんの帰りを待って、食事もせずにはしゃいでいます。雪がかなり降り始めていましたので。暗いのに寒いのに外で。

さあ焼肉パーティー始めるぞ。

私がログの風呂に入っている間に準備完了。焼肉用コンロは持参しています。次のグループは焼肉臭いだろうな。

もうもうと上がる煙。焼けども焼けどもお父さんの口に入らない小遣いで買った安い肉。レンジがないのでボンカレー状態のご飯。ビールに最適なマルハのソーセージ。

絵にかいたような幸せな一家団欒のひとときでした。

翌朝。

6時に起きて後片付け、カップうどんの朝食。7時に出てチェックアウトの手続きをします。

ところが車は雪だるま。20センチぐらい積もっているのです。

ログの前は狭い道で少し坂になっていますから車が出るかどうか心配しました。

さすがFF1300、難なく脱出しスキー場の駐車場へ、朝早いので良いところに置けました.

さあ二日目、いろんな割引をつかってみんなのチケットを買い込みます。なんとこれも私の小遣い。来週行かれん。嫁さんが後で出すと言いましたが、くれませんでした。なんやかんやで40Kも使っています。

この日はファンスキー。この前面白かったので、無理言ってもうちょっと貸してもらう事にしました。

皆でいっせいにゲレンデに散らばります。雪は新雪。どこもグッドコンディションです。

この前比婆山温泉でであった近所の一級おとーさんと待ち合わせています。お互い長女同士が赤ちゃんのときからの仲良し同級生です。

まだ人が少ないので来たらわかるだろうと、くそがきれんを連れて中級コースまで行きました。

4回目のくそがきは、ほっていてもどんどん滑ります。もうお母さんは付いて行けません。

ファンスキーは手ぶらなのでビデオを撮る事を思い付き、はじめは先に行って滑ってくる子供を撮っていましたが、しまいには滑りながら横から前から撮るようになって有頂天。

ファインダーをのぞくと滑れないのでカメラを向けるだけ。あとでみたら結構良い絵が撮れていました。

9時ごろ一級おとーさん達が来たので一緒に滑ります。う・うまい。何年か前に一緒に滑ったときには、そうでもなかったはずだが。

私は”ファンスキーって楽しいよ”と言い訳をして、長板を履くわけに行かなくなりました。

この日の天気はころころ変わって、一本づつ晴だったり雪だったりしていました。

11時ごろだったか猛吹雪になって、とても滑れる状態ではなくなったので、レストランに避難。

ところが皆が避難してくるものだから一気に超満員。ゲレンデには誰もいません。というよりゲレンデが見えません。

久しぶりに長蛇の列に並んで昼食を取ることになりました。

さすがに慣れている一級おとーさんは弁当持参。車で昼食です。あらためてギャップを感じました.

吹雪もやんで、体も休まったのでまた皆でゲレンデヘ。私はビデオを持って一級おとーさんについていきます。

琴引は、向かって右に上級者コース、中央に中級コース、左に初心者コースがあり、初心者と中級が人口雪です。

確か去年までは一番早くオープンする事がここのウリだったんですが、今年サイオトが抜いちゃったみたいですね。

私も去年オープンの次の日に来ました。あんまり人が多いんで一時間滑って帰りました。帰りに郡山に登って足はがくがくになりましたが。

ここはスキーオンリーです。したがって人が少ない。昨日の地元の高校生も言っていましたが、経営は大丈夫なんだろうか。

一級おとーさんが言うには、修学旅行の生徒でもっているんだそうな。そう言えば今日も100人ぐらい居る。

昼から2時間ぐらい滑って帰っていった。どこから来て、どこへ行ったんだろうか。

中央のコースが一番良いですね.上級者コースは中途半端なような気がします。

家族全員、一級おとーさん達、たっぷり滑って帰宅準備。4時ごろ。

一級おとーさん達はそのまま帰ります。

私達は、再び琴引山荘でお風呂。0,4K。

54号でおいしいそばを食べて9時帰宅。

どっぷり疲れて一瞬のうちに寝てしまいました。


2000/3/5(日)晴

始めての大佐スキー場

なんと大佐に行った事がなかったんです。

ちょっと遠いイメージがありました。たいして違わないんですけどね。

国道沿いの大きなバーンは、昔からよく知っていました。しかし広いですねえ。

きようはあろうことか検定を受けるつもりで一人で5時半に出発。さすがに3月ですから道路には雪はありません。

しかし、なんとまたガソリンがない。今度は向原。朝6時。以下は県民の森編参照のこと。

8時に到着。一番左のリフト前に駐車できました。準備をしてチケット売り場へ。

まあきれいなレストランや、レンタルハウス。若い人が一杯です。スキーよりボードのほうが多いですね。

インフォメイションに行き、検定の受付をします。

ただ自分が何級を受けたら良いのかわかりません。もちろん検定は始めてです。

パトロール(検定員?)の方に中の下は何級ですか?と聞いたところ、なんとも言えないですねえとの返事。

一級は論外として、2級なら講習と検定があるが、3級は講習だけとの事。

滑らしターンではだめですかと聞くと、2級はかまわないそうで、レベルのことはわからないまま、検定を受けに来たのだからと2級を予約しました。

検定までの時間、それぞれのリフトに一回づつのって、里見エリアに行って見ます。大佐エリアの頂上から反対側に少し下ると、シングルリフトが二列にあります。

それを登りきると左にチャンピオンコース、右にいったん下ったところにペアリフト(トリプルだったかな)。これが里見尾根なんですね。

まだ先がありそうなんですが、尾根の途中でリフトは終わり.なだらかな尾根筋のコースで眺めは抜群です。

自然雪がまだ残っています。尾根を過ぎると急傾斜の広いバーンがあり、隣のチャンピオンコースと合流します。そこから狭い中斜面を通ると先ほどのシングルリフトです。

チャンピオンコースと平行して、急斜面のボード専用コースがあり下まで続いています。

朝はまだ雪がついていました。

検定受験者が集合しました。一級15人、2級9人。まずは講習です。

大佐エリアの一番右手を使ってレッスン。さすがに一般のスクールとは雰囲気が違います。

実はこの検定内容を詳しくお話したかったのですが、結果がはちゃめちゃだったので思い出すと気がめいります。

笑い話で言えるようになるまで、心に取って置かせてください。とほほほほほ・・

中略(笑って言えるようになりました)

難なく2級の壁に跳ね返された私は結果発表後、一緒に落ちた人と無言の別れをし、チャンピオンに向かいました。

しかし心身ともにずたずたになっていたので、こけてばっかり。大佐に帰り、講習の復習をします。

1,2本滑っただけで、緊張感が切れている自分に気付いて危険だと判断。とっとと帰ることにしました。

車は一番左のリフト下。いったん頂上に登り、滑って降りようとしたのが間違いの元。

まったくふやけきった私はリフトを降りて、ゆっくり滑りながらグローブをはめていると、リフトそばに雪をかき集めた小さな山に左のスキーがグサリ。

右のスキーは45度前方にそのままゆっくり進みます。ようやく事の重大さに気が付いて、左を抜こうとしましたが力尽き、どうなるんだろうと他人事のようなスローモーションが静かに時を刻みました。

衝撃がないのでビンディングは気がついてくれません。

やったな・・・・

これで怪我したらお医者さんにどう言い訳をしたら良いのだろう。

子供達に対する威厳はどうなるんだろう。

そばにいた若いお姉さんは、”なにやってんの”と目でいじめる。(た・たすけて〜)

私は体が異常に硬い。右足を引っ張っても近寄らない。ストックで少しづつ左に寄って板を捕まえビンディングをはずす。

いたい。そして恥ずかしい。

極力何もなかったような顔を作り、しばらく放心状態。どうやら折れてはいない。よかった。

気を取りなおして板を履く。車までここを下りるだけだ。初心者コースだ。へっちゃらだ。TAKE  IT EASY。

10分ぐらいかかった。

車にたどりついて運転席に倒れこみ、身の程知らずと言う言葉をかみしめる。

オートマでよかった。

傷ついた左ひざをオークガーデンで温め、一人家路を目指すのであった。


2000/3/12(日)

4家族で八幡高原191スキー場(しかしいろんなとこ行くなー)

3月に入ると、どこもいろんな割引サービスをします。

リフト券が安くなったり、食事がついたり。

191は駐車場無料、お食事付でした。

町内の4家族、大人8人、子供12人!まさに団体ツアーです。

191に集合、とだけ決めて家庭ごとに勝手に出発します。そして現地解散。これは楽で良いです。

うちは家族5人、6時に出かけました。高速を使わずに、2時間8時に到着。

昨日からかなり降って道路は真っ白。今も降っています。3月中旬だぞ。

8時のせいか、3月のせいか、みぞれのせいかまだ駐車場はガラガラです。

車で着替えてゲレンデヘ.うちが一番乗りか。しかし1分も経たないうちにK家と出会う。

K家の長女はうちの小3と同級生。近所でもあり仲良しです。小5と同級生の長男もいますが、男女ですから照れくさいのでしょう。話をしたがりません。

そうこうしてたらT家も到着。ほとんど同じころ出たンだねえ。高速使って同じくらいでした。

これまたT家の長男が5年生、ほとんど参観日か運動会状態。

T家は昔したことがある程度で、道具はまるでない。前日にウエアを5人分買って、今日スキーを5人分レンタルしている。

しかも全員スクールだと。命を掛けている。

金持ちのT家。

てんでに滑り始める。奥さん連中は始めは小さい子を見ているんですが、そのうちおとーさんになすり付けて行ってしまいます。

またくそがきれんの子守りです。

しかし今日はくそがきが元気がありません。それもそのはず、みぞれは雨になっていました。山下達郎の反対です。

”雨が降るけスキーせん”

おとーさんは天気と嫁さんを恨みました。

仕方がないので肉まん売っているところでテレビ鑑賞。すべりたいなあ。こいつほっとこうかなあ。

30分ぐらいして雨が上がったようなので、くそがきを誘い出す。

滑れば滑ったで楽しいもんだから、文句は言いません。

1時間も滑ったでしょうか、また雨です。

ゲレンデもびちゃびちゃのおもーいシャーベット。うまく滑れないこともあって、くそがきはまたいやな顔をします。

レストランに戻ってこうなりゃ酒盛り。くそがきには水。

191はごろ寝が出来る休憩所があります。でも私はヘビースモーカーなので休めません。

20人もいると誰かが休みに帰ってきます。おとーさん連中は自然に集まって酒盛りを始めます。

そんな時、N家の5人がやってきます。例の1級おとーさんです。N家が足慣らしをした後、レッスンしていたT家も集まり、昼食です。無料の昼食はカレーライス。191ランチは平日だけだそうです。

2時ごろまで酒盛りをして、午後の部。くそがきをお母さんに預けてN家と滑ります。

私のことをかわいそうだと思ったのか、1級おとーさんは子供の面倒も程ほどに、私にレッスンをしてくれました。

雪質が悪かろうが人が多かろうが、うまいやつはやっぱりうまい。

奴だこの格好でカービングを伝授。なるほど切れる。わしゃあうまい。飲みこみが早い。センスが良い。

このまま最後まで奴だこで滑りました。

中間のリフト合流地点で、奴だこをして足元しか見ていない私に近寄る2人の熟女。これがうちの嫁さんとK家の奥さんだと気付いた瞬間、現実に戻って激しく転倒。

K家の奥さんには私が上級者であることになっている。下手なところは見せられない。

ちょっとびっくりしただけよ。顔を引きつらせてそのまま立ち去ろうとしますが、後からついてくるではありませんか。

奴だこを自分流にアレンジして必死で逃げます。

しかしあわれ2級の下(3級ではない)の力では、所詮ごまかしきれるものではありません。

みごと逆エッジをくらい、頭から転倒。うしろで熟女2人がかんらかんら。

おぼえてろ、うまくなってやる。再び熱い闘志が湧き上がるのであった。

ところで4歳のくそがきは誰が見てるんだ?

191もいよいよ来週でクローズ。(1週間延長したらしい)

ぼちぼちスキーシーズンも終わりです。

子供たちもこれが滑りおさめになるでしょう。

5時前帰宅準備。子供が多いとなにかと手間取ります。

それぞれ勝手に解散。同じ町に帰るんですがね。

私たちの家族は定番のお風呂。憩いの森に始めて行って見ました。

しかし車が2台しかありません。営業しているかどうか聞いてみてしまいました。

ゆっくり入って車に戻り、食事を考えますが、うちから持ってきたおにぎりが残っています。

面倒くさいので運転しながらこれが夕食。8時半帰宅しました。

朝真っ白だった道も完全に溶けて、もうじき花見だなあと寂しい気持ちになりました。


2000/3/20(日)

サイオト

もうどこも自然雪はありません。

人口雪のスキー場でもほとんどクローズになってしまいました。

なにかと忙しかったので、しばらく滑っていない他校の会長と2人でめざすはサイオト。

シーズン中は人が多いのでなかなか行く気になれませんでした。結構好きなゲレンデではあるんですが。

リフト券割引もあり、行かない理由はないのでサイオトに決定。8時に出発しました。

他校の会長にとっては8時でも早朝なんだそうで、結構きついようです。

10時半に到着。今日はノーマルタイヤの旧式セレナ。他校の会長が乗ってたやつです。(壊れたのでもらった)

いやー、人が少ない。

でも雪は人口雪がたっぷりあって、ぜんぜん問題ありません。まあ雪質は仕方ないですけどね。

センターコースで足慣らしをして、人がぜんぜんいないメダリストに上りました。

この日、フリークスは前日の雷でリフトが動いていません。残念。

実はメダリストは始めて。いつも雪がなく、リフトが動いていた事がなかったのです。

人口雪は今年からなんでしょうか。

メダリストの頂上はさすがに気温が低く、樹氷が見えます。午前中はまだ硬くて削られた氷の粒が砂場状態でしたが、午後にはシャーベットになり、おまけにこぶこぶなのでスキーになりませんでした。

中間ぐらいからは傾斜もゆるくなって、バーンいっぱいを使って大回りが出来ます。

お昼頃まで重い雪に苦戦しながら滑ったら、もう太ももはパンパン。一時間ほど休みます。

レストランもまったく人がいません。いつもこうだったら良いのにな、でもスキー場は困るよなあ。

午後からもテンションあげてばんばん滑りましたが、体がついてこなくなります。

マイペースの他校の会長はそれほど疲れた様子でもなく、もっぱらセンターコースを楽しんでいます。

この時期はよほど好きな人しかこないのでしょうか、うまい人ばかりです。リフト待ちももちろんありません。

そのため、思う存分滑れるので、3時を過ぎたころから体が固まって転倒に次ぐ転倒。まだ若いつもりなんですがねえ。

4時前には退散して休憩、他校の会長を促して4時半車に戻りました。

温井スプリングスに直行、食事をして帰宅、8時半でした。

サイオトはやっぱり良いですね。人が少なければ。この調子ならまだ一ヶ月は出来るんじゃないかなあ。

でもあの人の入りじゃあ、無理かもしれないな。

平日スキーが出来たらと、転職を考える私でした。


2000/4/2(日)

子連れで芸北国際

子供は春休み、今日は花見をしている人も多いでしょう。

子供たちはまだまだスキーシーズンだと思っています。連れてけ連れてけとうるさい。

6人乗りのリフトに乗ってみたいなどと、遊園地に行くような気分らしい。

芸北国際は5年ぶりぐらい。小5が始めて滑ったところです。そのときは正月で、雪を求めて奥へ奥へとさまよったあげく、たどり着いたのでした。

そのころ私もそれほどスキーにはまっていたわけでもなく、正月でどこにも行くところがなかったので、帰省していた姉の家族と一緒に行ったのでした。

姉の家族は全員初体験。ウエアから全部レンタルして2時間ほど滑った記憶があります。

そのときは国際の正面だけが動いていたと思いますが、そこら中土が見えてひどい状況でした。

それでもお兄さんは(姉の旦那)はすごく楽しかったようで、50を過ぎてはまってしまいました。おそろしや。

さてさて、ノーマルタイヤで9時に家を出て、11時半には到着。ベストポジションに駐車できます。

食事を先に済ませて4時間券を購入。12時半から国際エリアで滑り始めました。

小5、小3、くそがきれんと私で、ひっつきもっつき滑ります。雪は十分ありますがべちゃべちゃ。皆苦労しています。

程よくご機嫌になったころ、その上のリフトに皆を乗せます。だいじょうぶだいじょうぶ。

4人乗りなので仲良く乗ったまではよかったのですが、その瞬間、くそがきの手からストックがポロリ。

なんしよんなーーー!

すぐ係りの人が拡声器で”後の人に持ってってもらいますからあ”と言ってくれ、ほっと一安心。

ほいじゃけわっかに手ーいれとけゆーたろーがー!(前にも似たようなことがあったなあ)

私が二十歳のころ習ったときは、リフトに乗るときはストックをはずして片手に持ちなさいと教えられました。

最近は違うんでしょうかね。あのころはシングルリフトで柱を片手で捕まえて乗っていたからでしょうか。

国際エリアの上級者コースに3人を連れていったのですが、下から見るより急ですね。

”こりゃあ失敗じゃったかのお”少し後悔します。

10メートルぐらい滑ってくそがきについてこいと言うんですが、固まったまま身動きしません。

小5が付き添っていてあやしたり、そそのかしたりしていますがいっこうに動きません。

私と小3は下から恐くない恐くないと誘いますが、いちがいな(頑固一徹な)くそがきは固まったままです。

やがて、のどかな春の雪山に、”だってこわいんじゃけえーーー”とサイレンが鳴り響き始めました。

ところでうちの子供たちは変な広島弁を使います。

私は生粋の広島人ですが、東京にいた関係でときどき東京弁になる事があります。

嫁さんは群馬人です。本人は標準語のつもりで”私はなまっていない”と群馬訛りでしゃべります。

最近ずいぶん広島弁になってきましたが、群馬に帰るととたんにモロ群馬弁に戻りそのまま子供にしゃべるので、子供たちは広島弁と群馬弁と、テレビなどの影響で東京弁も混ざっています。

それで変な広島弁になるわけです。

ちなみに中国地方のスキー場は九州弁が多いですね。そのうち子供たちは九州弁も混ざるでしょうね。

”とうとうなきゃーがった”しかしここへ連れてきた私が悪いと反省します。

蟹歩きでくそがきまで登り、おおよしよし。まだ年少ですからね。板をはずしてパニック状態のくそがきを土の出ているところに避難させます。

ここなら大丈夫。しばらくなだめて、ぴったりくっついて滑り降りました。

ところがよほど恐かったのでしょう。顔は引きつったまま、終始無言。もうやめると言い出すかと思いました。

義務感で滑っているような感じでしたので、とりあえず休憩。

ジュースで釣って機嫌は直ります。

お約束の6人乗りリフト。こんどはおおひらへ行って見るか。

この日、おおひらエリア最終日でした。

バスに乗って移動。おおひらに向かいますが、なにせ始めて、途中の駐車場で降りてしまいました。

様子が変なのに気がついて、あわてて”もいっかい乗れーー”。子供たちがスキーを持ってどたどた大騒ぎ。

皆さんごめんなさい。

さあ憧れの6人乗りリフト。

す・すごい。これがおおひらえきすぷれす。

おおひらもさすがに人口雪のところだけで、天の川のように延々と細いゲレンデが続きます。

長ーいリフトを降りると狭いアプローチ。雪がないからかなあ。後から後から大量輸送されたボーダー達がやってくる。

滑り始めが狭く、ちょっと急です。

小5、小3は先に行きますが、くそがきはまたびびっています。

”さっきよりゆるいけだいじょうぶ”

私はくそがきの背中を押そうとします。くそがきは足を踏ん張って抵抗し、恨めしい目で私をにらみます。

しかししばらくすると”おとーさん後についとってよ”といって、滑り始めました。やれやれ。

おおひらは今日までのせいか、結構込み合っています。

バーンが狭くなっているし、ぶっ飛ばす人が多いのでくそがきから離れられません。

案の定ボーダーとぶつかっちゃいました。子連れはあまりいませんでしたから、かえって迷惑をかけたかも。

ちょっと打ったぐらいでなんともありませんでしたが、くそがきにとっては踏んだりけったり。

恐ろしいところへ来てしまったものだと顔面蒼白で笑顔を見せません。

結局エキスプレスに3回乗って、国際エリアに戻りました。

4時半までこちらで滑りました。くそがきの笑顔も復活しています。帰ろうと言うと物足りなさそうで、最後まで、楽しい1日ではなかったようです。

お父さんが新しく買ったファンスキーでしたので、上の二人もストックを持たずに滑っていました。

人口雪の山に突っ込んでジャンプをするようになっていました。親はなくとも子は育つ。

ウエアの上着を忘れてきた小3も、結局ぜんぜん寒くなくて平気のようでした。4月ですからね。

車に飛び乗ってオークガーデン。今シーズン二回目。

しかしなんとまた、あの1級おとーさんとお風呂でばったり。サイオトに行ってきたそうで、”滑りおさめ?”と聞くと”いやあまだまだ”・・・・すきだねえ〜。

ここで食事して後は家路にまっすぐ。9時前に帰宅。ところがオークガーデンのロッカーの鍵があるではありませんか。

リーダーの小5のうっかりミスです。

今シーズンも終わりかな。と思っていたのに、返しに行かなくてはなりません。

仕方ない、子供の失敗は親が責任を取らなくてはいけない。来週オークガーデンに返しに行こう。

ありがとう、小5。


2000/4/8(土)

ほんとに最後のサイオト

本当は先週で滑りおさめのつもりでしたが、小5が、いや、いつのまにか小6になっています。あれええ?

昨日は入学式。桜は満開。スキーを積んだ車では私の町は走れません。

オークガーデンの鍵を返すために、しぶしぶ出かける事になりました。

もう昼間の雪の状態がみえみえなので、日曜日はやめて土曜日のナイターに決まりました。と言ってもナイターはサイオトだけ。瑞穂はやっていたかもしれませんが、オークガーデンに行かなくてはなりませんので。

もちろん誰を誘っても付き合ってくれる人はいません。うちの3兄弟もさすがにあきれています。

しかたなくたった一人で今シーズン最後の滑走に出かけました。

お昼1時に出発。曇ってはいましたが暑いくらいです。スキー板は車内に隠し普段着で乗りこみます。

そう、いままでは出発時点からウエアを着ていました。

オークガーデンに立ち寄って、鍵を返し陳謝。これが本当の目的です。夜は8時までだそうで今日は入れませんね。

3時過ぎには到着。駐車場はもちろんベストポジションです。車の数も数えられます。

車で着替えて安くなっている9時間券購入。

リフトのそばには人影がありません。雪は充分。フリークスも動いています。

子供のようにはしゃいで滑りまくり。人が少ないのでセンターコースでも大回りが出来ます。

始めは超重の雪も、5時近くになると固まり始め、良い感じになります。

こりゃあいい。主にセンターコースで練習していたので、こんどはフリークスで滑りまくろうと勇んで向かいます。

フリークスはさらにしまっていて春スキーとは思えない。こりゃあナイターで正解じゃあ。

ところが三本目、リフトに乗ろうとすると、係りの人がまわりを整備し始めています。最後まできちんとするんだなあと感心していると、そのうち一人が歩いて下山し始めました。

なにかあったのかなあ。

不思議に思いながらリフトに乗っていると、場内放送が始まりました。

”スキーヤー、ボーダーの皆さん、本日はサイオトスキー場をご利用くださいまして誠にありがとうございます。本日はナイターを午後10時まで営業いたしております。どうぞ最後までお楽しみください。

なお、フリークスとメダリストは午後5時までの営業となっております”

・・・・・・・・・しらんかった

リフトを降りて、大事に大事にちょっとづつ滑りました。子供がお子様ランチを食べるように。

6時ごろに食事休憩。気の毒なくらい人がいません。おねえさんが恨めしそうなのでビールとつまみをよけいに食べました。

日が落ちてからはガリガリになっています。これがとっても気持ち良い。あの狭いセンターをシャーシャー滑ったのは始めてです。

たっぷり10時まで滑って大満足。これが最後でよかった。

また来シーズンも来るよー。ナイター。11月と4月だけかも。

車にかえって着替え。今日はお風呂がありません。

しかしなんとも幸せな気分で、疲れなんか気になりません。こりゃあやめられんわ。

12時に帰っても寝られませんでした。


おまけ

2000/5/21(日)

スノーヴァ広島

夏場の練習にと、会員になってしまいました。

そのために99センチのファンを買いました。

家から飛ばせば15分。仕事が終わった後でもOK。

まあ短いのはしょうがない。いちいち板をはずすのもしょうがない。

ベルトコンベアをスキー靴はいて歩くのはしんどい。すべるんだわ。

それから休憩に外に出ると、めがねが曇る。

でも月に1回ぐらい来ても良いですね。

後に100メートル増築せんかな。


以上、2000年スキー日記でした。

また雪が降るころ2001年を始めたいと思います。・・・・・れんちち・・・・with kusogakiren

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