バンコク(街並みなど)バンコクの寺院など観光した初日と3日目の夕方以降と、最終日22日は終日、特に目的もなく街中をうろつきました。 1993年当時既にタイは発展途上国というには失礼なくらい発展していました。まだ新興国という呼ばれ方はしてませんでしたが、タクシーなどもメーター付きの小綺麗な車が主流でしたし、路線バスにも冷房付きのものも走ってました。 一方でトゥクトゥクもまだ沢山走っていましたし、路地を一歩入ると、おおアジアだと思えるような光景も見れました。汚いマーケット、街の喧騒なども途上国さながらといった感じです。
経済発展とそこに着いていききれない、いや、あえて着いていかない世界が混在した、言わば混沌としたタイ社会の縮図を見ることができました。こういった所はぶらついているだけでも面白い。寺院を観光するのとはまた違ったタイらしさを垣間見ることができる体験でした。 マーケットこの汚い、そしてごちゃっとした市場などは途上国のそれです。 ただとてもうまそうなんですよね。何を食べたか覚えてませんが、適当に買って食べました。 ただタイ料理はどうも私の口には合いません。家内はトムヤンクンが好きだったのですが、私はどうしてもだめでした。 街の喧騒狭い通りに商品を陳列し、人と車がお構いなしに通っているあたりは、なかなか先進国では見れない光景です。 こんな風景も、終戦直後の日本って感じすよね。 交通前述のように交通も新しい車が多く、以前行った中南米やモロッコとは明らかに違いました。 でもまだまだトゥクトゥクはばりばりの現役でしたね。
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