ツェルマット

アルプスの山々の中では、その容姿の独自性から、世界的にもまた日本でもおなじみのマッターホルンの観光、登山拠点となる町です。

この山はやはりその姿は富士山の美しさに次ぐものがありますが、もともと天候の悪いヨーロッパでは 3日に一度程度しか拝むことができないらしいです。幸いこの年はヨーロッパは異常気象で、とても天気がよく午前中は毎日眺めることができました。マッターホルンを見ることは、その可能性が低さも手伝って、今回の旅の主目的でもありました。見れて本当に良かったです。

しかも マッターホルンをもっといい位置から見るために向ったゴルナーグラードへ行った日は私の誕生日。最高の天気でマッターホルンだけでなく、アルプスの4000m級の山々や氷河なども非常によく見えました。スイスから最高の誕生日プレゼントをもらった訳です。

因みにずっとゴルナーグラードへはケーブルカーで行っていたと思っていました。日記にはそう書いてあります。しかし調べてみるとゴルナーグラート鉄道という登山鉄道ですね。

2016/10/30

ツェルマット到着

ツェルマットに着いたのは誕生日前日の8月22日。既に午後なのでこれから展望台に行ってもしょうがないですが、とりあえずマッターホルンが見えるのか確認。

駅から見えませんでしたが、少し街の奥に行くと見えてきました。しかし山頂には雲が立ち込めて今一よく見えません。

時折雲が取れて、このように完全に見えるときもありましたが、すっきり見える瞬間はわずかでした。

明日の天気が気になりますが、とりあえず今日の宿であるユースホステルに向いました。


朝日に輝くマッターホルン

翌朝6時過ぎに起きると快晴です。やったー!

そしていよいよ朝日がマッタホルンを照らし始めます。

もう少し朝日の照らす量が増えたところです。この写真を撮ったら早速立つ準備をしてユースホステルを後にしました。


ゴルナーグラードへ

ツェルマットから登山鉄道で展望台のゴルナーグラードへ向います。

これは登山鉄道から撮った写真。いい眺めです。本当に天気が最高ですね。

これも登山鉄道からの写真。大分裾野の方も見えて、いい角度です。これくらいの角度がマッターホルンは一番いいですね。

ゴルナーグラードに着きました。ただここまで来るとマッターホルンは正面になって、何かあまりかっこよくない感じがします。


ゴルナーグラードからの眺め

ゴルナーグラードは別にマッターホルンだけがよく見える展望台ではありません。ツェルマットの街からは全く見えないその他のアルプスの4000m級の山々も見ることができます。

これはブライトホルン(4164m)です。

これはリスカム(4527m)ゴルナー氷河です。

この氷河が見れるからゴルナーグラードという訳ですね。

左の方のちょっと尖がっているのがワイスホルン(4512m)です。

麓の渓谷の下にツェルマットの街があります。ここからは見えません。

スイスの最高峰モンテローザ(4634m)です。

たまに知らない人がいますが、アルプスの最高峰はモンブラン(4811m)ですが、これはフランスにあってスイスではありません。そのためスイスの最高峰はモンテローザなのです。


トレッキング

ゴルナーグラードからはツェルマットまで下りなのでトレッキングをすることにしてました。こんないい天気で最高の眺めです。鉄道で下りたら勿体ないです。

マッターホルンの写真で一番よく見るリッフェル湖の湖面に映るマッターホルンです。

実はこのトレッキングでこの写真が撮れる場所を通るとは知らなかったのです。しかも風が殆どないので、湖面に波がなく、見事な逆さマッターホルンの写真が撮れました。

あえて日付を入れているのは私の誕生日だからです。一生の宝ですね。

こちらはモンテローザリスカムが湖面に映っている写真。

マッターホルンの写真とは全然違いますね。

リッフェルアルプというところです。先ほどのゴルナーグラード鉄道の駅もあり、5つ星ホテルもあるちょっとしたリゾートです。

やっとツェルマットの街が見えてきました。

フィンデルン村です。まさにアルプスの村といった佇まいで、今にもハイジが出てきそうです。

ただこの時間になるとマッターホルンの山頂付近に常に雲がまとわりついてて、それが取れるのを1時間近く待ったのですが諦めました。


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