ヨーロッパの国々

 1989年アメリカ留学の際に往路旅行として、約一ヶ月かけて西ヨーロッパを一人旅しました。 その時の訪問国は訪問順に西ドイツ、オーストリア、スイス、オランダ、ベルギー、フランスです。 初めての海外旅行、何と飛行機に乗るのすら初めてなのに、いきなり何の予約もしてない行き当たりばったりの一人旅に挑戦したのです。 しかもその旅を終えて帰りつく場所は我が家ではなく、全く見知らぬ留学先。勿論お金も沢山持っている訳ではありません。非常に不安で心細かったですが、本当にいい経験になりました。この旅行の行程については「1989年 西ヨーロッパ旅行」で詳しく述べています。

その後、1990年8月から、今度は約三ヶ月に及ぶ一人旅にトライしたのです。勿論前回の経験があってできたことではありますが、やはり三ヶ月は長かったですね。 訪問国は訪問順に西ドイツ、東ドイツ、ポーランド、チェコスロバキア、ハンガリー、ユーゴスラビア、ルーマニア、ブルガリア、トルコ、ギリシャ、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、おまけにモロッコ、そしてイギリスです。 特に東欧は当時まだ一応社会主義国。西側とはいろいろな意味で違って非常に大変でした。途中盗難にもあったりもしました(カメラも取られたため、ユーゴスラビア、ルーマニア、ブルガリアは写真がありません)が、何とか予定をこなして、アメリカまで帰ってきました。この旅行の行程については「1990年 東、南ヨーロッパ旅行」で詳しく述べています。

尚、前述の東欧諸国は周知のようにその後大きな改革、変革が進みます。東西に分かれていたドイツは統一し、逆にユーゴスラビアは実に7つの国に分裂します。またチェコスロバキアも平和裏に行われましたが、チェコとスロバキアに分離しました。私が訪れた国の中で、1990年当時と2017年現在で国境が変わったのはこれくらいでしょうか。

移動は殆どが鉄道です。西ヨーロッパは基本的にユーレイル・パスを使いました。 東欧はこれが使えないので都度切符を買ってます。例外はギリシャからイタリアが。フランスからイギリスがバスです(勿論モロッコは船とバスです)。 何度かヒッチハイクも余儀なくされてます。街中は基本歩きで使ってもトラムや地下鉄など公共交通です。タクシーなどは論外でした。

宿泊は基本的にユースホステルなどのドミトリー形式の安宿。東欧やモロッコなどは個室に泊まってます。 食事も殆どパンとハムだけ。暖かいものを食べたのはモロッコとスペインくらい。イタリアでもパスタを一度しか食べてません。

こうしたことに加え、さまざまな困難にも遭遇しました。それについては「1989年 西ヨーロッパ旅行ハプニング集」と「1990年 東、南ヨーロッパ旅行ハプニング集」で詳しく語っています。

いろいろな国を見れたこと以上にこの経験は私にとってかけがえないものとなり一生の宝となりました。 その後の人生で様々な困難を乗り切る糧となってきたと今でも思っています。

このページ下にスライダーを配置しました。

ホームページへもどる