モニュメント・バレー
1989年12月21日、グランドキャニオンの観光を終えて、その日の夕方レンタカーでモニュメント・バレー近くのカイエンタまで来て、そこで一泊。翌日朝一でモニュメント・バレーに向かいました。
モニュメント・バレー内は、基本的に車で移動できるので、レンタカーでそのまま回りました。一部車で入れないところがあり、そこは車を降りて歩いて見に行ってます。
昼過ぎにはモニュメント・バレーをたって、メテオ・クレータを見て、フラッグ・スタッフに帰りレンタカーを返しました。この日はフラッグ・スタッフに泊まり、翌日フェニックスに行って、ちょっと砂漠植物園を見た後夜行バスでエルパソを目指しました。
2016/3/21
ミトンズ・ビュー
|
モニュメント・バレーといえばこの景色というくらい代表的な景色です。
ビジター・センターの真前から見えるので、皆写真を撮ってます。(もっともそれを考えてここにビジター・センターを作ったのでしょうが)
|
|
ミトンとは親指だけ分かれた手袋のことです。丁度向って左側が左ミトン、真ん中が右ミトン。一番右はメリック・ビュートです。 |
スリー・シスターズ
|
3姉妹ではありません。3人の修道女という意味です。
ベールをかぶった3人の修道女に見えるためこの名がついたとか。
また「W」の形もしているので、「Welcome」の「W」であるとも言われてます。 |
トーテム・ポール
|
ナバホの人々が昔から神や精霊が宿ると信じ、彼らはこれをヤイビチェと呼んでいるそうです。 |
親指岩
らくだ岩
|
ピントがずれてて残念ですが、ラクダの形が分かるでしょうか。左の方が頭ですね。 |
ジョン・フォード・ポイント
|
これも今一ピントがずれてしまったのですが、ここも有名なビュー・ポイントで、映画監督ジョン・フォードが好んで使った風景なので、この名がついたようです。 |
アーティスト・ポイント
|
平原が広がるはるか向こうに、モニュメントバレーの巨岩群を眺めることができます。名前の通り芸術性を感じるポイントですね。 |
インディアン住居
|
モニュメント・バレーにはネイティブ・アメリカン(所謂インディアン)が実際に沢山住んでいます。これはその一つです。 |
|
砂漠のど真ん中ですが、こんな小川がありました。このあたりは車では入れなかったので歩いてます。 |
メテオ・クレータ
|
モニュメント・バレーとは違いますが、その後に行ったのでここに掲載しました。 今から約5万年前に地球に衝突した隕石によって形成されたクレーターです。 |
|
ここでアポロ計画時の訓練をしたとかで、こんなものが置いてありました。最後の地球に帰還するときにつかった宇宙船ですね。
訓練用に使ったもので、実際宇宙には行ってないようです。 |
フェニックス
|
砂漠植物園を見てきました。要はサボテンが沢山ある植物園ということです。 |
|
サボテンをバックにした夕景もなかなか乙なものでした。 |
アメリカ合衆国の目次へ
ホームページへ
|