HONDA CB750F

2018/2/4


私のバイク歴の中でも燦然と輝くホンダの名車中の名車CB750Fです。発売は1979年6月で当時私は高校生。その時は中型バイクすら諸般の事情で乗れなかった私にとって、大型バイクは夢のまた夢。それ以来憧れつづけ、30才過ぎてやっとその夢がかなったのです。

RG250ガンマを降りた後、めまぐるしい人生のイベントと相変わらずの金欠でバイクに乗れない日が続いてましたが1994年限定解除をして購入しました。

限定解除のための練習中からバイクは物色していて、購入、ナンバーも取得も済ませていました。合格のその足でバイクを取りに行ったのは言うまでもありません。

この角度が一番かっこいい。色はシルバーもありましたが、
このキャンディ・タンザナイト・ブルーが最高です。

この美しいデザインは30年たった今も全く色あせていません。それどころかこのデザインはその後のCBのデザインのベースになっています。CBX400Fや現在も圧倒的な人気を誇るプロジェクトBIG-1のバイク(CB400SFやCB1300SFなど)にも脈々と受け継がれています。初版は79年発売ですが私は購入したものは80年式のマイナーチェンジ版でCB750FAと呼ばれました。約40万円で購入しています。

USヨシムラの集合管CB900F用のオイルクーラー以外はノーマルで乗ってました。もっともオイルクーラーは買ったときからついていたもので、自分で変えたのは集合管だけです。このヨシムラ集合管も車検対応で、あまり音は大きくはありませんでした。安物(5万円)だったのですぐに塗装がはげて錆びてきてしまいました。。
 
この流れるようなデザインは当時としては画期的だった。

1968年、伝説の名車CB750four(K0)を出して、世間をあっと言わせ天下をとったホンダも、その後カワサキのZ1&Z2が1972年に出てからは押されぎみでした。いくつか手を打ちます(GL1000やCBXなど)が、どれもカワサキの牙城を崩せませんでした。そこに起死回生とばかりに1979年に世に送り出したのが、このCB750FCB900Fでした。免許制度の関係で750ccはあまり売れない時代でしたが、このバイクは飛ぶように売れたということです。王者奪還は勿論歴史に残る名車となったのです。

この角度もなかなかかっこいい。休日出勤した会社の駐車場にて。

この角度もいいね。

ノーマルマフラー時代の全形です。

とにかくタンクのラインが美しい。
その後ボルドールカラースペンサーカラーも出ましたが、これが最高です。
CB900F用の小さめオイルクーラーが見えるでしょうか。

エンジンの機能美、造形美も定評がありました。

このバイクはこれまでのもので最長の約4年間乗りましたが、故障らしい故障もなく、事故もなく(立ちごけくらいはしましたが)、何と違反でキップを切られたことすらありません。厳密に言うと2回ほどスピード出してて、白バイのお回りさんに捕まったことはあります。しかしこのバイクを見ると、「いいの乗ってるね。こんなの乗っている人は模範的な運転をお願いしますよ。ではお気をつけて」って感じで許してもらっちゃいました。まあネズミ捕りだったりパトカーで複数人乗っていると、こういう訳にはいかなかったと思うので、ある意味ラッキーではありました。

 

ツーリングの写真はこちらへ

 

私のバイク歴の中では突出して平穏無事なバイクライフを提供してくれました。そういう意味でも素晴らしいバイクだったのですが、4年がたつとさすがに飽きてしてしまって、数ヶ月乗らないことがよくありました。結局親戚(家内の従弟)に15万円で売っています(1998年6月13日(土))。

 

その後それから18年たった2016年5月にその従弟とfacebookで久々に連絡を取ったら、何とまだそのCBに乗っていたのです。以下がその時スマホで送ってきた写真です。

[従弟がまだ乗っていたCB750F(2016年5月)]

これには驚きでした。かなり塗装がやられてますが、錆さびのUSヨシムラの集合管も健在。エンジンはブラック塗装されています。そろそろリペントはしたいと言ってました。

 
諸元
車名年式RC04 1980年
発売年月1979年6月
全長×全幅×全高x軸距 2190×795×1125x1515cm
乾燥重量228kg
排気量748cc
エンジン形式4サイクル並列4気筒
弁機構DOHC 4バルブ
始動方式セルフ式
内径×行程62.0×62.0mm
圧縮比9.0
最高出力68ps/9000rpm
最大トルク5.9kg-m/8000rpm
ミッション 5速リターン
タイヤ 3.25-19 4.00-18
タンク容量 20ℓ
価格 53万8千円



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