2020/3/8
エンジン
DOHC並列4気筒は50年前の登場。その後4バルブ化、水冷化を図りましたが基本構成はあまり変わってません。このレイアウトが一番すきです。
ラジエター
ラジエータはそんなに大きくはないです。
ノーマルマフラー
見た目は普通のマフラーなんですが、音がなかなかいいんですよ。
これだったらノーマルのままでもいいかもしれません。エキパイの取り廻しも結構かっこいいんですよね。
フロントタイヤ
ホイールの17インチはもはや常識。タイヤサイズは120mmでメーカー、銘柄はブリジストンのバトラックスT30です。
フロントフォークはオーソドックスな正立でフェンダーも極一般的です。
フロントブレーキ
ブレーキはニッシン製。ダブルディスク、4ピストンタイプのキャリパー。
リヤタイヤ
180mmとリッターバイクとしてはこれも極普通。銘柄はフロントと同じです。
80年代に一挙に太くなっていったロードスポーツのリヤタイヤ。2000年にZX-12Rで200mmに達して頭打ち。その後は大体180mm、一部スーパースポーツなどで190mmが一般的なようです。
リヤブレーキ
リアブレーキも特に大きな特徴はありません。
リヤショック
二本ショックなのがネイキッドの証。それでもリザーブタンクがついているあたりがちょっと新しさを出している訳です。ショーワ製です。
ステップ回り
ステップ回りは特に特徴はありません。
個人的には思ったよりも後ろについているな(バックステップぎみ)といった印象です。
フロントカウル
フロントカウルがスーパーボルドールの特徴。これでなかなか防風性が高い。2014年のマイナーチェンジで少しシャープになったとか。
ヘッドライト
やはり2014年のマイナーチェンジで流行りのLEDになりました。
ウィンカー
こちらもLED。こじんまりとしていていいですね。
サイドポケット
フロントカウルについているので、これもSBの特権ですが、両サイドにポケットがあります。
ただご覧の通り、この程度の大きさ(容量1リットル)。小さめのペットボトルすら入りません。左側は鍵がかかるのですが、そのため更に少し狭いです。
後述するシート下も大したものではないので、ちょっとしたロングツーリングでは何かバッグのようなものが必要ですね。カッパすら入らない。
テール
テールは初代から殆ど変わってません。
シート下
シート下のスペースは全体の体積はそれなりにある(11リットル)ようですが、形が形なので結局大したものは入りません。
純正でついているETC本体はここに収まっています。
インパネ
今時のバイクはインパネの情報が豊富ですが、切替操作がメーター下にあるので、走行中の切替は不可能です。正直使いにくいです。ZX-14Rの方が遥かに使いやすかったです。
左ハンドルには赤丸で囲んだスイッチが、噂のグリップヒーターのスイッチ。5段階の温度調整ができますが、このスイッチを押すごとに5→4→3→2→1→OFF→5という感じで切り替えます。想定以上に暖かくて、やっぱりこれはいいですね。
それ以外のスイッチは左右とも一般的なものです。
スキッドバッド
唯一購入時にオプションで付けたスキッドバッド。やはり立ちごけはすると思うので、勿論気を付けたいですが、これがあると少々安心ですね。カウルまで守られるかどうかは分かりませんが。
モリワキ製です。
スマホナビ
前のハーレーの時から導入したスマホナビですが、当然今度のバイクにも付けました。ホルダーはそのまま使えましたが、今回はスマホは横向きで使ってます。
電源はシート下にサービスソケットがあるのですがそれは使わず、別途USB電源を引きました。