* 7/1キリンカップ2001パラグアイ戦(札幌ドーム)の報告 ![]()
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ボランティアの仕事について興味のある方や
同じくボランティアとしてワールドカップに応募された方
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* 7/1キリンカップ2001パラグアイ戦(札幌ドーム)の報告 *
ワールドカップボランティアに応募後、応募者にキリンカップのお手伝いができるという連絡がありました。
北海道内で初の国際Aマッチ開催であり、ワールドカップ本番まで国際Aマッチの試合ができるのはこのキリンカップ1度のみで、
ワールドカップを札幌で開催するにあたってのリハーサル大会と位置付けられており、非常に意味のある試合でした。
6/9 に1度だけ研修があり、オープンしたばかりの札幌ドームを見学、キリンカップでの役割を説明されました。
研修に来ていたのは、JAWOCワールドカップボランティア応募者、北海道サッカー協会ボランティア、コンサドーレ札幌ボランティアからなる441名でした。
ボランティア参加は18歳以上が条件で、年齢的に見ると18歳以上の学生、20代から、60代まで様々でした。私的には思ったより20代が少なかったように思います。今回はキリンカップということと、日曜開催であるということで20代は休日で出かけたり、日曜も仕事だったのかなと思いました。そして思ったより多いと感じたのが、30代以上の主婦の方達です。それから、日曜仕事が休みであると思われる30〜50代の男性、思ったよりも多くの方が参加されていました。
もっと20代が興味を持ち、盛り上げていかなければいけないと感じました。
当日は、9:30札幌ドーム集合。
サポーターの方達も15:00キックオフだというのに多くの方が詰め掛けていました。
中には自由席の場所確保のため何日も前から待っているサポーターもいました。
研修の際にも聞かされていた通り、当日チケットを持っていない方は一切ドームには入場できない、ドーム入場口に繋がる歩道橋でもチェックをする係員がいました。私自身国際Aマッチを体験した事がないせいか、聞かされていた通り厳戒体勢だなと感じました。
やっとドームのゲートに辿り付き、そこではチケットを提示しなければ追い返されますので、ボランティア応募者は先に配布されたマニュアルを提示します。それからボランティアセンターへ行き、ADカードとスタッフジャンパーを頂きました。自分の名前入りのADカードとオレンジのキリンカップとバックに入っているアディダス提供のジャンパー。これらは返却しなくても良いので、非常に貴重な記念品になります。
それからミーティングのためスタジアム観客席へ向かいました。
もうすでに、役割や配置に沿ったグループに分かれており、私は南2次ゲート配置で3つある入場口の真ん中2番目の入り口でのチケットもぎり。南ゲートとは、駐車場やシャトルバス発着場所に隣接するゲートです。
しかし、すぐに観客が見付けた最寄の入り口からは入場できません。
チケット確認や荷物検査を経てやっとゲートから入場できますので、私と同じくらいの時間に来たサポーターのみなさんはまず開場時間の12時まで待たなければいけません。
どんなスポーツの試合でも、必ず開園時間は予定より早まります。初めからその事を想定しスタッフにもそう連絡がありました。が、何度も何度も11時だとか11時半だとか、予定通り12時だと混乱していました。持ち物検査で飲み物を缶やボトルのまま持ち込んではいけないので用意された紙コップに移し変えてもらうなどの手間があり、結局開場したのは11時半から12時の間だったと思います。
開場後、南ゲートの私がいた2番目の入り口の隣り1番目の入り口では、自由席の奪い合いのためにものすごい数のサポーターが詰め掛け入り口を開けてしまい、北ゲートと南ゲートの全入り口一斉にという話でしたが、何故かその入り口だけ開けてしまったため緊急に全ゲート入場を認めました。
この混乱で、観客の中に激怒し苦情を言うサポーターが何人かいました。その1番目の入り口に詰め掛けたサポーターはみんな殺気立っていました。が、端から見るとどうして言う事を聞かないんだ!と思いましたが、自分もチケットをもしあの時持っていて、あの群集の中にいたらそうしたと思います。この開場の連絡ミスと混乱は、最後に行われたミーティングで「今日一番の失敗」と言われるほどでした。あの混乱は絶対にワールドカップ本番ではあってはならないと思いますが、もうAマッチは本番までない事を考えると少し恐ろしくなりました。
開場が始まってからのお話です。
チケットもぎりというのは、ただチケットの半券をもぎるだけではないのです。どうしても入ってすぐの入り口に並んでしまうんですね。まずはその案内をします。最初は来るだろうと思っていたのですが、大きな声を出して案内しないとわかってくれないんです。私自身ボランティアの仕事は初めてでしたが接客は経験ありますので、大きな声を出す、案内する、笑顔で挨拶をする事には全く抵抗ありませんでした。
コンサドーレボランティアのリーダーが1名、2番目の入り口でもドアは3つあって、各2名づつ配置。それから奥にチケットチェックが済んだ観客にチラシを配る担当が各2名づつ。
チケットもすでにかなり前から完売しており、チケットが数種類、形も違うという事。チケットチェックも兼ねているので、リーダーさんから見本はないのかと上のスタッフの方に尋ねてもないという事でした。実際にチケットを見ると、招待券、一般のチケットショップのものなど数種類。
ここで気づいたのが、「招待券」。。。数枚ではないんです。知っている限りではビールのキャンペーンでチケットが当たるという企画がありましたが、それだけではないでしょう。何なのでしょう。あの「招待券」の数々。これは、いつもいつもJリーグを応援し、サッカーが大好きで仕方ない一般のサポーターの方にきちんとしたチケット獲得のルートはあるのでしょうか?とても疑問でした。
言い方は悪いのですが、あまりサッカーに興味がない方がいたとします。(実際に見てもサッカー観戦というよりは、明らかにお祭りに来たと見受けられる方もいました)その人が別に見に行きたくもないとします。そこでチケットが浮きます。チケットが完売しても求めている人は大勢います。するとどういう事が起きるでしょう。そこから第3者に渡りますが、売るとなると問題ではないですか?それはダフ屋だけを意味しているのではなく、私がここで言いたいのは、ダフ屋の明らかな違法行為ではなく、どうしてチケットを買いたい、試合を見たいというサポーターに手に入らないのに、「招待券」というものが存在するかという疑問です。チケットが余っているから「招待券」を出すならわかります。「招待券」を持っている人がそれを必要としていない場合、行きたい人に渡ります。その工程が余計!!それなら最初から、本当にチケットが欲しい人、試合が見たい人だけにチケットが公平に、正規のルートで渡るのが筋だと思います。
そうは言っても、こういう事は絶対になくなりはしません。が、納得いかないというのが、サッカーを本当に好きでいる自分にとっては相当理解のできない事でした。
チケットもぎりの話しに戻ります。
私もAマッチという事で前日からテンションがメーターを振り切っていました。
特に感じた事は、スポーツをサッカーを好きな人は本当にさわやかな人が多い。一部そうではない人もいましたが。こちらが笑顔で「こんにちは」とチケットに手を伸ばすと男女、年齢を関係なく笑顔で「こんにちは」が返ってきました。中にはいろいろ話しかけてくれる方もいました。
小学生のおそらく地域などのサッカークラブの団体、男の子たちも私と同じくテンションがかなり高め。私達に手を振って来たり、大声で声を掛けて来ました。
それから男性4人グループ。「こんにちはー」というと、みんな「こんにちはーーー」。その中の1人の方が、「おねえちゃん、う〇こしたいんだけど、トイレどこ?」私と他の3人笑いました。「トイレはここを入ってすぐあります」と向かいにあるトイレを指差すと、「ああホントだ」それからチケットを4枚1度に出され、厚みがあってちょっとモタモタしていると、「早くしてよ〜。う〇こ漏れたらどーすんの」。もう私と他の3人は爆笑しました。イヤな感じではなくて、あれは明らかにウケ狙いでしょう。チケットもぎを返すとみなさん笑顔で「ありがとー」とドームの中に消えて行きました。お一人だけトイレの方向に直行していました。だけど、ホント悪い人はいないなと感じました。
最後に男女の30代くらいの夫婦(カップル?)。写真を撮りあっこしていたので、2人一緒に撮ってあげようかなと思い、こっちをチラチラ見ていたので、撮って欲しいんだなと思い、「撮りますかー?」と声を掛けたら、男の方が笑顔で「オレおねえさんと一緒に撮るんだ!」と私の横に並んで、連れの女の方にカメラを。女の方もウケまくってカメラを構えて「撮りますよ〜」。気づいたら私のADカードが裏返しになっていたので、ちょっと待ってもらいました。写真を撮り終え、そのお2人のチケットをもぎり、2人は「ありがとうございましたー」と笑顔で消えていきました。
チケットもぎりはキックオフ時間にゲートを閉め終了。
それから、前半終了後のハーフタイムで入場人数を発表しなければいけないので半券を数えます。全入り口、全ゲート分を合計してハーフタイムに発表。これはとても手間がかかります。SS席、S席、A席自由に分け、10枚で留め、10コ集め100の束を作り数えます。これは、だいたいぎりぎりに入る観客もあまりいないので、キックオフ前から数え始めハーフタイムが始まる結構ギリギリの時間までやっていました。
15:00キックオフ。
国際Aマッチらしく、フェアプレーの旗の音楽や、サポーターの歓声、国家斉唱の音声だけがチケット半券を数える時に聞こえました。
やっぱり音楽が聞こえて来るとTVで見てる時はそんなに感じなかったのに、このドームの中で試合が行われると思うと感動で泣きたくなりました。この日の国家斉唱は、歌手の石井竜也。気づいた点が1つ。なぜ国家斉唱となると、みんな歌い方がクドめなのでしょう?
ちょっと時間が前後しますが、お昼の休憩は12時くらいから交代で取りました。
2回目の休憩水分補給のための。それはだいたいチケット数えが終わってからと聞いていました。
私は順番が1番でした。この休憩に入るに当たって、リーダーさんから「飲み物用意してあるから休んでも良いけど、ホントに内緒で上行って試合見てきても良いよ。ただしジャンパーは脱いで。それじゃ10分間行ってらっしゃい」と。
研修の時にも「試合は見れません」、マニュアルにもそう書いてあった。だけど、見て良いと。
ノドがカラカラだったにも関わらず、スタジアムにかけ上がって行きました。サポーターの応援、歓声、熱気・・・まさに国際Aマッチ。
私がいたのは、チラベルト側のゴール裏。チラベルトは大きかった。存在感も。私が客席に出てから数分後、柳沢がチラベルトのいるゴールに向かって1本シュートを放ちました。するとそのシュートはチラベルトが飛び付いても追い付かず、ネットに突き刺さりました。
ゴール!他の観客と共に飛び上がりました。国家斉唱やフェアプレーの音楽を聞いた時やスタジアムに入った時の感動を余裕で軽く超えるくらいの超感動。
試合を見れる事自体予想外で、まさか幸運にもゴールの瞬間その場所にいれたなんて、ホント今までずっとサッカーを好きで、今回このキリンカップに参加して本当に良かった。あれくらいキョウレツな感動、絶対にサッカー好きは一生辞めません!
あっという間の10分間の休憩でした。
下に戻ると、ボランティアのみなさんやリーダーさんが、「どうだった?」と。幸運にもゴールが見れたと話すと、「良かったね」と言ってくれました。そして次の休憩のメンバーと交代。その休憩に入る人達も、スタジアムにかけ上がって行った事は言うまでもありません。
前半が終わりハーフタイム。
ドーム内には喫煙場所が図を見る限り4つ。それ以外の場所では一切喫煙は禁止です。
そんなに広くない喫煙所に次々と人が。すぐに定員オーバーで喫煙所以外で吸ってる方もいました。ダメだと言っても絡んで来る柄の悪い人達がいました。灰皿もないのに普通にロビーなどで吸っているんです。
少し省略しますが、16時半にミーティング後ボランティア解散。
解散後、みんな考えていた事は同じでしょうが、私は仲良くなった子と試合終了まで再度スタジアムに上がり試合観戦しました。
すると、同じボランティアだった方達が数名いました。やっぱりね。
帰りのドーム退場の際は制限がありました。歩道橋の手前で止められました。
通常最寄の地下鉄駅まで歩いて10分くらいなのですが、さすがに4万人がドームから脱出するので駅に着くまで1時間くらい掛かりましたが、大きな混乱や事故もなく、4万人と規模という事を考慮しても予想よりスムーズだったと思います。
長々とここまで読んで下さってありがとうございます。来年のワールドカップ本番にもボランティアに選ばれ
またサッカーのために何かできればと思っています。
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7/5
JAWOC・ワールドカップ日本組織委員会が、4日までの集計分の登録受付状況を発表。
日本全国での募集予定の16,500人の1.6倍・27,100件の応募があった模様。
業種では、「一般観客・大会関係者対応」が最も多く、第一希望で全体の半数以上。
希望者が少なかったのは、「駐車場・車両運行管理補助」「輸送ドライバー」等。
今後、書類選考や面接等を行い、選考結果を申込者に通知し、8月中旬以降に研修実施予定。
なお、管理人が応募した札幌支部でもキリンカップ札幌開催を受け
締め切り間近になり応募が増え募集人員1000人を超える
正式発表ではありませんが、およそ1200人の応募がありました。
ボランティアに応募された方のためのサイト。参考にして下さい。
掲示板には日本各地からの応募者が書き込みをしています。
↓↓↓
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2002年5月31日から6月30日まで開催されるワールドカップの試合会場となる競技場などで
業務に携わるFIFAワールドカップ日本組織委員会(JAWOC)のボランティア募集がありました
管理人である私も登録申込期間が始まった2001年4月16日JAWOCのサイトで募集要項を手に入れ
ネット応募が諸事情によりできなかったので、翌日早速FAXで申込書を送りました。
* 募集された業務 * 1.一般観客・大会関係者対応 |
私が応募した札幌支部では というお話を、キリンカップの研修の時にJAWOCの方から聞きました。 |
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