九州歯科大学長崎県同窓会

Report

平成27年度 長崎県同窓会総会・講演・懇親会

2016年5月28日(土)佐世保市潮見町・佐世保ワシントンホテルにおいて、来賓に本部常務理事・本城孝浩先生(大40期)をお招きして、平成27年度九州歯科大学長崎県同窓会総会・講演・懇親会を開催しました。 今年は十数年ぶりの佐世保市での開催となり、雨が降る天気ではありましたが、例年を上回る多数の先生方にお集まりいただき、大盛況となりました。本当にありがとうございました。

事業報告

平成27年  
5月23日 平成26年度定時総会
6月6日 本部理事会
7月3日 第1回理事会
8月1日 第2回理事会
9月5日 本部理事会(田中)、会長会議(柴原)、評議委員会(柴原・千北)
10月7日 第3回理事会
12月7日 第4回理事会
平成28年  
1月30日 郡市同窓会会長(支部長)会議
2月6日 本部理事会(田中)
3月18日 第4回理事会
3月19日 西九州地区連合会総会(熊本)
4月12日 第5回理事会
4月16日 本部理事会(田中)、評議委員会(柴原・千北)、総会
5月9日

主な事業計画

  • 未入会者の入会促進、本部九歯メールマガジン登録促進
  • 本部(6月理事会、9月会長会議・理事会・評議員会・総会)、西九州地区連合会(熊本)との連携
  • 九地連(福岡)での同窓会懇親会参加
  • 県内同窓会郡市支部との連携、会報誌発行、ホームページの充実、長崎・西彼支部新年会(1月)

会員現況

平成28年3月31日現在 ()は昨年度
全会員 163(168)名
一般会員 94(105)名
75歳以上会員 36(37)名
70〜74歳会員 20(16)名
勤務会員 9(7)名
長期療養者 4(3)名

講演

長崎大学大学医歯薬学総合研究科歯科補綴分野・村田比呂司教授(大34・長崎県同窓会学術担当理事)に「軟質リライン(裏装)材の基礎と臨床」と題して講演していただきました。 本年度より軟質リライン(裏装)材が下顎総義歯に保険収載され、本材の使用頻度は益々多くなると考えられます。 本講演では軟質リライン材の種類、材料学的特性および臨床術式のポイントについて解説していただきました。

<抄録>

日々の総義歯臨床、とくに下顎総義歯ではリリーフや咬合調整を繰り返しても、咀嚼時の疼痛が解消されず、苦慮することが多々あります。 このような総義歯難症例には、ティッシュコンディショナーにより、床下粘膜を正常な状態に回復し、同時に得られたダイナミック印象面を、緩圧効果と耐久性の高い軟質リライン材でリラインする術式が、咀嚼機能向上の観点より有効です。 軟質リライン材は主としてアクリル系とシリコーン系に分類され、それぞれ常温重合型、加熱重合型の材料があります。 一般的にアクリル系の特徴としては高いクッション効果を有しており、一方シリコーン系のクッション性はアクリル系よりも低いが耐久性は高い傾向です。 これらの性質を理解した上で、症例に応じて使い分ける必要があります。 また術式はチェアーサイドでリラインを行う直接法と技工室で行う間接法に分類され、さらに間接法にはフラスク埋没による方法と李ライニングジグによる方法があります。 軟質リライン材の効果を発揮させるには1〜2mm位の厚さが必要で、そのため直接法よりも間接法が有効です。 また、材質的には常温重合型の材料よりも加熱重合型のほうが耐久性はあります。

写真はアルバムにまとめてありますのであわせてご覧下さい。

※ その他の写真はアルバムにまとめてあります。

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