九州歯科大学長崎県同窓会

Report

平成21年度 県同窓会総会

2010年5月15日、来賓に本部常務理事・遠山敞夫先生(大16期)、福岡歯科大学同窓会・宮口会長、俣野専務をお招きして、21年度県同窓会総会・講演会・懇親会・開催しました

事業報告

平成21年

5月23日 平成20年度定時総会
6月13日 第1回理事会
6月14日 本部理事会出席(前川)
8月6日 第2回理事会
9月13日 本部理事会出席(前川)
総会出席(高尾・村尾・前川)
評議委員会出席(高尾・村尾・前川)
9月15日 第3回理事会
10月17日 九地連(大分市)九歯大同窓会出席(高尾)
12月9日 第4回理事会

平成22年

1月22日 第5回理事会
1月30日 長崎県下各支部長役員協議会(長崎市)(全役員、各支部長)
2月3日 本部理事会出席(前川)
2月19日 西九州地区連合会総会(熊本)出席(高尾、柴原、高久)
3月3日 第6回理事会
4月3日 六反田教授退官祝賀会(南、前川)
4月7日 第7回理事会
4月10日 福歯大総会・懇親会出席(峰、早岐)
4月18日 本部理事会・連合会会長会議・評議委員会出席(前川、高尾)
4月19日 第8回理事会

事業計画

  1. 同窓会未入会者の入会促進
  2. 本部、西九州地区連合会との連携(本部学術研修10.30-31長崎県)
  3. 県内各同窓会支部との連携

会員現況

平成22年3月31日現在

総数 181名
一般会員 127名
75歳以上会員 31名
7O〜74歳会員 18名
勤務会員 4名
長期療養者 1名

学術講演会

講師に長崎大学歯学部臨床教育担当教授・山邊芳久先生(大33期)をお招きして学術講演会を催しました。

「顎関節症治療に関する近年の考え方」
抄録

顎関節症は顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節雑音および開口障害または異常顎運動を主症状とする総括的診断名であり、従来その病因として咬合因子が重要視されてきた。

特に、Farrarが発表した関節円板の転位による相反性クリックの発生機序を説明した複式図は注目を集め、Disc Position抜きに顎関節は語れないという時代があった。 当時は前方整位型スプリントを用いて関節円板を復位させ、クリックの生じない顎位で臼歯部咬合面を広範に修復する処置も行われていた。

その後、「咬合調整をしたら患者の○%が治った」という顎関節症の治療効果に関する臨床研究は、比較対照群が無いため科学的な根拠にはならないという指摘がなされるようになり、顎関節症の無治療時の自然経過(Natural History)の研究が盛んになった。 一方、MR1画像診断の普及は、Disc Positionと臨床症状との関係について、通説とは異なる所見をも多く明らかにすることとなった。

本講演では、このような顎関節症治療に関する考え方の変遷や、顎関節症を口腔顔面痛(Orofacial Pain)の一種ととらえる概念についてお話しする。

講師略歴

山邊芳久 先生

1978年 長崎西高等学校卒業
1985年 九州歯科大学卒業
長崎大学歯学部歯科補綴学第2講座入局(医院・助手)
1991 - 1992年 三菱電機診療所
1993年 長崎大学大学院歯学研究科入学
1997年 同上修了
長崎大学歯学部歯科補綴学第2講座入局(医院・助手)
2001年 長崎大学歯学部歯科補綴学第2講助教授
2009年 長崎大学歯学部卒前・卒後歯学臨床教育担当教授

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