電脳破壊作戦

 

 

 

 

主人公作成&キャラ設定(うわぁ) --Rebel Planet--

 

 はーい、FFリプレイブログLivre dont vous etes le heros(君が英雄になれる本)』は、今日から新シリーズ突入!

 SF超大作『電脳破壊作戦(Rebel Planet)』のスタートです!

 このGamebookの主人公は人類最後の希望を担う秘密工作員です。地球は銀河系の侵略者であるアルカディオン帝国に支配されています。人類最後の希望である“君”は、奴らの心臓である女王コンピュータを破壊するため、敵が厳重に統治する惑星を渡り歩くことになるのです。なになに、あらすじによると・・・

 

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 銀河系を支配するアルカディオン帝国。その締め付けがますます厳しくなったとき、人類のレジスタンス組織SAROSは、微力ながらもその総力を結集して、最後の大胆かつ決死的な作戦に踏み切った。侵略者の母星の心臓を打ち砕くのだ。

 あらゆる格闘技を極めた君は、地球にわずかしか残っていない禁断の兵器、レーザー剣を携え、人類最後の希望を担ってその任務に赴く。君の任務は、旅の商人を装って、占領された諸惑星で散り散りになったレジスタンス地下組織の残党を探し出し、任務達成に必要なコードを探し出すことにある。その情報が得られたとき、君は始めて、惑星アルカディオンの女王コンピュータを破壊できるのだ。それさえ破壊すれば、アルカディア人の力は一挙に衰え、圧政の手が緩むはずだ!

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 わお!まさにスペースオペラの王道を行くシチュエーション!!ヽ(・∀・)

 作者はこれがFFデビューのR.ウォーターフィールド、訳者は「宇宙の暗殺者」でおなじみ、酒井昭伸氏です。

 さてさて、今回の主人公ですが・・・

 当ブログでは、SF作品はまとめて「宇宙(そら)の一族」年代記として、サワムラ家の登場人物が代々務めることになっているのですね。勝手な設定なのですけれども。

 そして今回は、『宇宙の暗殺者』主人公ハヤト・パウロ・サワムラの次女、そして『宇宙の連邦捜査官』主人公マサト・サワムラの妹である、ケイト・サワムラが主人公となります。

 あれ?こいつは確か???

 

 (「宇宙の暗殺者」の最後の方を読み返してみるマッコイ・・・)

 

 あ、やっぱりそうだ。今回の“君”は、Blog初の女性主人公です。戦うヒロインだよ!

 レーザー剣の使い手だっていうから、そうさあの娘はクールなサムライ・ガールというわけだぁ!( ̄▽ ̄)ノ_彡☆

 だとしたらキャラ的には、話し方がちょっと固くて古風なカンジ?礼儀正しくて曲がったことが大嫌い、みたいな?よくある学園物のライトノベルなんかだと、黒髪長髪のポニーテールで、高校の剣道部主将、みたいな?

 あ、でもSAROSとかいう秘密レジスタンス組織の一員なんだよね。だったらハイティーンじゃなく、もう22歳くらいにしとこうか。剣の道を究める凛々しいお姉さんだ。なんつーか、異性より同性に好かれるタイプなのな。

 軟弱や卑屈な男を見かけたら、冷たく軽蔑のまなざしを向けるんだろうな。だけど冷酷ではなく、武士道精神で弱きを助け強きを挫く。

 んー、そんなキャラでいいっすかケイト・サワムラさん?(´・∀・`)

 

ケイト「む。貴様に任せる」(‐д-)

 

 あ、いーんじゃないすかそのリアクション。キャラ立ってきましたよー!

 

 えーさて、妄想がここからどんだけぇーな方向へ転がる前に、ルールの確認をしておきましょう。まずは能力値。これはサワムラ家代々一子相伝。今までの主人公をそのまま引き継ぎます。すなわち・・・

 

 【技術点11/11 体力点18/18 運点12/12

 

 となるわけだね。それから戦闘ルール。

 これはいつものFF戦闘、2d6+技術点の振り合いです。運試しによるダメージ増大or減少も今までのルール通り。

 え?SF物でおなじみの銃撃戦ルールや、宇宙船戦闘ルールはどうなってるかって??

 そ ん な ル ー ル ね ェ 。

 だってこの主人公、レーザー剣が唯一の武器だから銃撃たないもん。このSF25世紀で、刀剣片手に肉迫突撃だぜ、スゲエ!!Σr(‘Д‘n)

 あっと、敵のアルカディア帝国にレーザー剣を取り上げられたとき、素手で戦うことがあるってさ。そのときの特別ルールなんだけど・・・

 

※君の攻撃力が敵の攻撃力よりも大きい場合、もう一度1d6を振る。

  →1から5の出目なら敵体力点-2(いつも通りだね)

  →6の出目なら敵は秘孔をつかれて即死

 

 (*゚Д゚)ェェェェエエエエエ工工

 ちょwwこの娘wwww銀河系最強wwwwwww

 なんでも、アルカディア人の厳格統治を受け、武器が希少なものとなった人類の間では、素手の格闘技が極限まで進化を遂げたそうで。SAROSの特殊訓練を受けた君は、アルカディア人の急所を知り尽くしているから、なんだそうですけれども。

 だったらレーザー剣捨てて素手で戦えよ。その方が有利でしょ!!(o≧口≦)o

 しかもこの「即死」ルール、敵はないんだよね。ちょっと不公平かも・・・よーしパパ、ここで当Blogだけのハウスルールを導入しちゃうぞー。

 

 レーザー剣を使えずに素手戦闘となった場合、

 ケイト・サワムラは技術点-2のペナルティを受ける。

 

 こんなとこでどうかな?ケイト・サワムラさん??

 

ケイト「む。かまわぬ。その方が挑みがいがあるな」(‐д-)

 

 いーねえ。そのクールな対応。おいちゃん君の剣でバッサリ一刀両断にされたいよ(´Д`;)ハァハァ(←おいちょっとまて)

 ええとそれから、食糧とか体力回復薬はナシなんだ。

 そして携行品は反重力パックに入れられる6アイテムまで(ただしこれにレーザー剣は含まれない)。

 所持金は2,000クレジット。うまく使えば、これは旅の途中で追加の携行品を買い、宇宙船に乗り、宿泊するの十分な額らしい。さらに冒険の成果でもっと手に入る可能性もある。

 

 よし、準備完了。

 今回の主人公は・・・人類最後のサムライ・ガール、ケイト・サワムラ嬢。

 『Livre dont vous etes le heros(君が英雄になれる本)』初の女性ヒロイン抜擢です。

 果たしてうまくいくかな?それでは、スタートゥ!!ヽ(゚∀゚)

 

※タイタン世界の紹介コーナーは、今回もお休みです。どうかご了承ください(ー人ー) 

 

 

 

(プロローグ) ザ・ラスト・サムライ・ガール --Rebel Planet--

 

【技術点11/11 体力点18/18 運点12/12

 

 私が生を受けてから22宇宙年が経過したとき、地球は未曽有の危機に晒されていた--

 

 人類統合政体「銀河連邦」が遭遇した144番目の異星種族、アルカディア人。惑星アルカディオンを主星とする2本指の爬虫類型ヒューマノイドは、平和的な文明管理交渉を一方的に破棄し、強力な軍隊をもって地球へ電撃的に侵攻してきた。

 奴らの主攻勢面は、惑星アルカディオンから地球に直結する航路上にある、ハルマリス星系、ラディクス星系、そしてトロポス星系。

 これら3つの星系が次々と敵に占領される間、銀河連邦の政治家や軍人たちは、戦線の急激な変化に対応できないでいた。それほど奴らの軍事行動は統制がとれて速やかだったのだ。

 そしてとうとう我々の主星である地球も陥落してしまった。銀河連邦は無条件降伏し、アルカディオン帝国の統治下に置かれることとなった。

 私たち地球人は、アルカディア人に嘲られ、蔑まれ、いたぶられる、銀河の二等市民となってしまったのだ。

 

 申し遅れたが、私の名はケイト・サワムラ。

 誉れ高い武士(もののふ)であるサワムラ家の血を受け継ぐ者だ。

 祖父はトラベラー号を指揮し他次元宇宙遭難から奇跡の生還を果たしたホクト・サワムラ。

 父はヴァンダーベッケン事件で悪の首領科学者を拘束したハヤト・パウロ・サワムラ。

 そして兄は、銀河連邦警察で麻薬犯罪組織を一斉検挙する功績を上げたマサト・サワムラ。

 彼ら「宇宙(そら)の一族」の偉業に憧れた少女時代の私が、同じく星々を駆ける人生を追い求め、銀河連邦軍の幼年学校に入監するのは当然の摂理だった。

 サワムラ家伝統のサムライ・スピリットを継承し、特に個人刀剣術に優秀な成績を収めた私は18歳で士官学校を卒業する。それはアルカディア帝国が地球への侵攻を始める2宇宙日前のことだった。

 そして私は何の役目も果たすことなく、対アルカディア戦役は終了してしまった・・・

 

 無念の敗戦。銀河連邦降伏から4年。

 私はアルカディア帝国の支配下に置かれた地球で、とある天文研究組織に務めている。

 SAROSSearch And Research Of Space

 それが私の職場だ。表向きは惑星植民計画を司る民間研究組織。だがその裏側は、あらゆる手段を尽くして帝国支配を打倒するための、地球人によるレジスタンス組織である。

 軍籍を自ら抹消した私は、ここでたゆまぬ訓練を継続し、優秀な秘密工作員となった。アルカディオン帝国を打倒する、来るべき日のために、私のレーザー剣は日々唸りを上げて訓練標的を破壊しつづけている。

 そんなある日、一人の男がSAROSに来訪してくる・・・

 

マサト「ケイト!こっちだ!!」

ケイト「兄上もお元気そうで」

マサト「“アニウエ”ってのは、やめてくれないか・・・」

ケイト「申し訳ありません」(ぺこり、と、頭を下げる)

 

 ここはSAROSの来客ロビー。やってきた客人というのは、私の兄マサト・サワムラだった。

 地球陥落直前の任官パーティ以来、久しぶりに会った彼は、少し痩せてサングラスをかけていた。頬に刻まれた大きな傷跡が、銀河連邦解体後の境遇がハードであったことを伺わせる。

 かつては銀河連邦警察(GUP)で敏腕麻薬捜査官として活躍していた彼は、今でも--トカゲどもに雇われて(本人談)--帝国治安部に所属し、いまだ星々を駆け廻っている。アルカディオン帝国の支配下にあっても、旧銀河連邦星系を統括する警察組織は必要と為政者側に見なされたからだ。

 「お土産だよ、かわいいキティ」兄は1冊の分厚いレポートを渡す。

 「キ・・・キティっていう言い方こそ、やめてもらえませんか!」私は子供の頃、本当に嫌だった自分の愛称に眉根を寄せつつ、それを受け取った。

 そして驚く。

 それは地球降伏後、彼が行ってきた抵抗活動の集大成だったからだ。

 表面上は、兄マサトは帝国治安部に所属するアルカディア協力者だ。「侵略者の手先!