火吹山の魔法使い

キャラ作成&ハウスルール --The
Warlock of Firetop Mountain--
このたび、久しぶりにゲームブック(以下GB)「火吹山の魔法使い」にチャレンジするとのことで、ファイティングファンタジー(以下FF)のキャラを作る。
ここは、マッコイ的FFキャラ作成ルールでやることにする。
これは4d6をふり、1個のダイス目分を技術点に、2個のダイス目分を体力点に、1個のダイス目分を運点にそれぞれプレイヤーの任意に入れるというやり方。
ちょっと邪道だけど、これならある程度はダイス運に作用されずに済む。まじで技術点7とかなると、このGBシリーズ、シャレにならないからね。
というわけで4d6・・・はあっ!4,5,3,1!
5の出目をどこに入れるか・・・むむむ・・・やっぱ技術点だろう。
原技術点11(5)
原体力点16(3,1)
原運点10(4)
んーこんなカンジかな。原技術点と原運点はまあまあだが・・・
体力点が不安・・・めっちゃ不安・・・
こいつはどうも素質も見所もあるが、すぐ弱音を吐くという若輩の冒険者だ。身のこなしが早く、振るう剣の切っ先は鋭いのだが、パワーポテンシャルが低くて、ちょっと戦いが長引くと息切れしちゃうのだな。
よし、キミの名は、ブリッツ(Blitz)と名づけよう。
いくぜ!
・・・
・・・
・・・
っと、その前に。
「その能力値の決め方、ちょっとプレイヤー有利じゃねえの?」とタイタンの神様(たぶんロガーンあたり)の声が聞こえる。
というわけで、以下のハウスルールが課されてしまった。
戦闘時に俺(冒険者)がピンゾロ(1のぞろ目)を振ってしまったら、ファンブル。
無条件で敵のダメージをくらう。運試しに失敗したのと同等に体力点-3。
むむう、なかなかに過酷ですよロガーン様。
火吹山の噂を聞く --The
Warlock of Firetop Mountain--
【技術点11/11 体力点16/16 運点10/10】
俺の名はブリッツ(意味;電光)。まあ、剣先がまるで光のように早いから、そういう渾名になった。ちょっと照れるな。え、「逃げ足が早いからそんな名がついたんだろ」って、そ、そんなことはないじょ。
だけどまだまだ駆け出しの冒険者なんだ。だから一作目でいきなりドラゴンなんかと戦えないからな。そこんとこヨロシク。
さて、今日も今日とて、俺は隊商を護衛した。ゴブリン2,3匹程度の小さな戦いしかなく、無事目的地の村までたどりついたので、商人は報酬として
○10食分の食料(体力点が4点回復)
○ツキ薬(運点を原運点まで回復)
を、俺にくれた。え?現物支給っっすか(泣)
酒場で飲み食いするだけの金貨もなく、しょぼーんと村の広場でたたずんでいると、村人達が噂をしている。なんでも、ここから2日ほど行ったところにある火吹山には大魔法使いがいて、莫大な財宝を蓄えているという。
こ れ だ (・∀・)
ブリッツ「よし、そいつを懲らしめてきてやろうじゃないの!」
村人A「んでも、その魔法使い、特にわしらに悪いことせんから、のお」
村人B「んだんだ。悪い魔物が火吹山から出てこないよう、山ん中で守ってるだっちゃ」
ブリッツ「きこえなーいきこえなーい。魔法なんて使う奴ぁ悪人に決まってんだ。さっさとそいつの情報おしえやがれえええええ!(# ゚Д゚)ゴルァ」
村人達「ひいいいいい!」
村の地元民から得た情報によると
○魔法使いの宝は錠前の3つついた見事な箱に収められている
○当てはまるカギはダンジョンの様々な怪物が護っている
○魔法使いは大変な魔法の使い手だ。老人か若いのかわからない
○魔法の力は一組のカードから得ている、いやいや、黒の絹の手袋から・・・
ふむふむ。スゲエ具体的に知ってるのね、村の皆様。とりあえずメモしておこう。あとでこーいうのは絶対役に立つはずだから。
よーし、やるずぇー! お・た・か・ら!(・∀・)
村民達はなぜか涙目で俺を見送ってくれた。
セキュリティゆるすぎの入口 --The
Warlock of Firetop Mountain--
【技術点11/11 体力点16/16 運点10/10】
村から2日、山道を歩くと火吹山に着いた。この山は山頂に何だかよくわからない赤い草の茂みがあり、だから火を吹いているみたいで、火吹山と名づけられたらしい。へぇへぇへぇ
ま、そんなことはどうでもいいね。山頂に上るわけじゃないし。俺はランタンを照らし、山の中にぽっかり開いた洞窟へ入っていった。
恥ずかしながら、こういう、いわゆる「ダンジョン」に入るのは初めてだ。どんな怪物が待ち受けているのか。ドキドキ・・・
いきなり道が東西に分かれている。直感で西に向かうことにする。
すると通路は北に折れており、曲がり角のところでゴブリンに似た奇妙な怪物が眠りこけていた。
よっしゃゴブリン1匹なら技術点11の俺様の敵じゃないぜ。不意打ちしてやる・・・って、「戦闘する」というパラグラフがない(笑) あ、なんだ、ひっそり通り過ぎなきゃならんのね。ここは運試しなのか。
いや待て、よく文章を見ろ。「ゴブリンに似た奇妙な怪物」と書いてあって「ゴブリン」ではない。いきなり襲い掛かって殺したら「実は彼女は魔法でゴブリンに姿を変えられたお姫様だったのだ」なんていうこともありえる。戦闘バカは破滅する。それがFFクォリティ。
つまり、余計な戦闘は回避するにかぎる。ということを作者は行間にしのばせているのだな。さて、運試し・・・吉。俺はひっそりと眠りこける歩哨の前を通り過ぎていった。
通路を進むと、西壁に木の扉がある。ふふふ、冒険者の先輩連中が言ってたぜ。「扉は全て開けるべし、アイテムは全て持ち去るべし、それがGBのオキテ」ってな。というわけで開ける。
そこは小さな部屋で「たぶんゴブリン」と「たぶんオーク」がわら布団ですやすや眠っていた。遅出の夜警らしい。
セキュリティ、ゆるすぎ。(笑)
TEEN TITANSのTタワーくらい警戒度ぬるポである。どいつもこいつもぐーすかぴーと、眠り病でも流行ってんのか、この山は!
お、机の上に箱がある。冒険者の訓えに則り、こっそり取ってっちゃおう。何、気づかれて戦闘になったとしても、この程度の雑魚キャラ2体なら勝算は十分。
また運試し・・・吉。うひひひひ。俺は小箱を手に無事通路に出た。え?やってることがこそ泥だって?うんにゃ、コレは情報収集なのだ。
箱の中身は金貨1枚と小さなネズミ。ちょっとかわいい。俺はこいつに「ガンバ」という名前をつけて、ペットにしようとする。あ、逃げてっちまった。くすん。また孤独な一人旅だ。
運試し2回で運点を2点消費したが、ここで運点を2点回復させよと指示があって元通り。
ぬ る く な い ?(゜∀゜)
戦闘を1回もせず、俺は火吹山にずんずん入り込んでいった。
龍火の呪文を覚える --The
Warlock of Firetop Mountain--
【技術点11/11 体力点16/16 運点10/10】
噂には聞いていたが、火吹山ってそんなにデッドリーでもないじゃん、なんて、鼻歌を口ずさみつつ通路を北上。すると西側にまた別の扉。
中から音は聞こえない。はいはい開けちゃうよー開けちゃうよー。中は小さな部屋で、木のテーブルがあり、その下に箱がある。はいはい開けちゃうよー開けちゃうよー。箱は振ってみると音がする。またアイテムゲットだぜ。ヒーハー!このダンジョンはぬるいぜー!!かぱっとな。
と、箱を開けたそのとき、冒険者ブリッツが見たものは! (画面字幕&ネガポジ反転) つづきはCMの後で!!!
・・・
・・・
【CM】マッコイブログ2006年度版「文句があるならクレムリンへいらっしゃい」日々更新中。みんな遊びに来てね!!!(^v^)ノ(←って、なにそのバラエティ番組みたいな構成は)
・・・
・・・
再開。
なんと小箱の中には蛇が入っていて、俺の手首に噛み付こうとしている!!
【蛇 技術点5 体力点2】
1R 攻撃力(蛇/15)(ブリッツ/21) 蛇/体力点-2 ←kill!
あ〜ビックリした。(((;-д- )=3ハァハァ
とりあえず牙が俺の手首の脈を噛み千切る前に叩き落とし、事なきを得た。
箱の中には99と刻まれたカギが入っていた。『この鍵がほしければもって行ってもいい』って、そりゃア持っていくだろうがよ。捨てる人なんかいませんよ。コレが魔法使いの持っている宝箱のカギのうちの1つかな?
さて、通路を先に進むとまた西壁に扉。今度は、今まで聞いたことのない最低な歌声が聞こえてくる。じゃ、ジャイアン・・・?( ゚Д゚)ボエー♪
いやいやまさか。扉を開けると、酔っ払った小柄なヒューマノイド系モンスター2体。足元がふらついているぜ、よっしゃ、こいつらなら勝てる!俺は戦いを選択して躍りかかる。
こいつらはオークだ。酔いが回っていて、俺は完全に不意をついた。だから俺は攻撃力に+1のボーナスがある。こいよ、オーク、俺を楽しませてくれ!(←弱い相手にはめっぽう強いのさ!)
【オーク1 技術点5 体力点4】
【オーク2 技術点5 体力点5】
1R 攻撃力(オーク1/11)(ブリッツ/19) オーク1/体力点-2
2R 攻撃力(オーク1/8)(ブリッツ/22) オーク1/体力点-2 ←kill!
3R 攻撃力(オーク2/9)(ブリッツ/23) オーク2/体力点-2
4R 攻撃力(オーク2/12)(ブリッツ/22) オーク2/体力点-2
5R 攻撃力(オーク2/10)(ブリッツ/21) オーク2/体力点-2 ←OverKill!
ぜっこうちょー!(^v^)難なくオーク2匹を仕留めて、俺は室内を物色しにかかる。
悪臭ふんぷんの中、また小箱を見つけた。「ファリーゴ・ディ・マジオ」という名札がついている。まあ開けてみよう。
難しい文章の革装丁の本だ。ファリーゴ・ディ・マジオとは年老いた魔法使いの名前で、この本には邪悪な竜と戦うための「龍火の呪文」が書かれている。彼は対ドラゴン呪文を開発したはいいものの、もう年老いてしまったので戦いに臨むう力もなく、呪文だけを残して火吹山の奥深く隠したらしい。
その呪文の言葉は・・・

<エキム エリフ エカム エリフ エリフ エリフ ディ マジオ>
口にして覚えようと小声でつぶやくと、不思議なことにページから全ての字が消え失せてしまっていた。そうかこの本は感光紙を使っていたのか。
・・・で、この呪文、おぼえた? ・・・なんとか!(^v^)ノ
冒険者の末路を垣間見る --The
Warlock of Firetop Mountain--
【技術点11/11 体力点16/16 運点10/10】
龍火の呪文を覚えてルンルン気分(^v^)で通路に戻ったところでハッと気づく。
俺、戦士だから魔法使えないじゃんΣ(゚д゚lll)ガーン
っつか、ドラゴン戦あるのー( TДT) いやこの呪文、ちょっと小出しに試してみようとしても『むなしく浪費するなかれ』なんて本に書いてあっから、対ドラゴン特殊戦闘しか出番ねえ。1回こっきり、その場で出たとこ勝負タイ。くはあー。
やがて来る困難にため息つきつつ通路を進むと、東西に分かれた三叉路になった。んー、直感で東へ。するとまた北と東の分かれ道。このダンジョンは北の方角が大まかな進行方向だから、極力、東西の横に動けば寄り道(=情報やアイテムのゲット)ができるはず。
そんな冒険者の勘を働かせて、そのまま東に進む。
すると分厚い木の扉で行き止まった。扉の向こうからは奇妙なつぶやき声と鍋と釜のぶつかり合う音。数人はいそうだ。ま、開けてみるしかあるまい。
部屋の中は食堂だった。テーブルの周りに5人のオークが腰掛けて食事している。食料の奪い合いに忙しくて入ってきた俺に気づいていない。
んー5人との戦闘はきついな。ここは気づかれずにドアを閉めて・・・と、オークの1人が持っていたスープの食材に、俺は気づく。
あ、ああ!あのネズミは・・・俺がペットにしようとしたガンバくん!
(゚Д゚#)ゴルァ!!
逆上した俺は戦闘を選択する。だけど頭は冷静だ。テーブルを盾にして取り囲まれないようにフットワーク。おかげで俺と相対するオークは1人だけだ。
【オーク1 技術点6 体力点4】
【オーク2 技術点5 体力点3】
【オーク3 技術点6 体力点4】
【オーク4 技術点5 体力点2】
【オーク5 技術点4 体力点4】
1R 攻撃力(オーク1/11)(ブリッツ/16) 運試し吉 オーク1/体力点-4 ←kill!
2R 攻撃力(オーク2/9)(ブリッツ/20) オーク2/体力点-2
3R 攻撃力(オーク2/15)(ブリッツ/20) オーク2/体力点-2 ←OverKill!
4R 攻撃力(オーク3/14)(ブリッツ/21) 運試し吉 オーク3/体力点-4 ←kill!
5R 攻撃力(オーク4/15)(ブリッツ/17) オーク4/体力点-2 ←Kill!
6R 攻撃力(オーク5/7)(ブリッツ/19) オーク5/体力点-2
7R 攻撃力(オーク5/13)(ブリッツ/20) オーク5/体力点-2 ←Kill!
・・・ふう。戦闘時間短縮のため、運試しを2回使ってしまった。素早く死体をあさるがオークどもは特に金目の物は持っていない。しかし給仕用の仕切りの中に薄い革のケースがある。お宝の臭いがするじょ!(゚∀゚)
迷わず開けると、中には素晴らしい銀の弓矢が出てきた。ケースには「眠れぬ者への眠りの贈り手」とある。この幸運に、運点+1だ。
ははーん、ぴんと来るね、サエテル俺。「眠れぬ者」と銀の矢、ときたら、こりゃアンデッド特殊兵器じゃないの。たぶんおっとろしい幽霊かなんか出てきたら、戦闘せずにこいつで一撃必殺という寸法だぁ。
さあ、分かれ道に戻って今度は北へ。すると今度は東壁に扉があり、中からは助けを求める男の悲鳴だ。
旅の情けは世の情け、OK、すぐ助けてやる・・・ってカギがかかっている。技術点チェック(2d6して現在の技術点以下なら成功というチェック)・・・成功。扉は俺のショルダータックルで吹っ飛んだ。
おわ、何だこの臭いは。ぬめぬめした汚物だらけの部屋の中で、明らかに既知外のジーサマが棒を振り回して突進してきた。
戦う?いや待て、ちょっと可哀想な感じもしたので、ここは「自由の身だぞ、爺さん!」と話しかけてみた。
俺の美声で落ち着いたのか、爺さんの狂態は収まり、突然の自由においおいと泣き出しちまった。何でも元冒険者で、俺と同じように魔法使いのお宝を狙いにきたのだが、オークに捕まってしまい、この牢屋で監禁されていたのだそうだ。
知っているところまで道案内できるかと聞いたが、もう早くここから出たいらしい。そりゃそうだね。じゃあ、俺、先を急ぐから。
「ま、待つんじゃ、お若いの・・・」と爺さんは、知ってる限りの情報を教えてくれた。
○渡し守には下手に出ろ。
○通路の突き当たりの鉄門を開けるには右側のレバーを引け。
○ボート小屋のカギは1人の男と飼い犬が守っている。
アリガトよ。爺さんも短い余生を達者で生きな。というわけで爺様と別れた。
いいことをしたので運点+1。だけど・・・
うわあ。俺も冒険に失敗するとこうなっちゃうのかなあ。何かちょっと気分がブルーになってしまう・・・(-_-)ズーン。
鉄格子を抜けてさらに奥へ --The
Warlock of Firetop Mountain--
【技術点11/11 体力点16/16 運点10/10】

爺さんと別れて通路を進むと東壁に扉。中からは何も聞こえない(しかし俺、ファイターというよりローグみたいだな)。ま、開けてみんべえか。扉にはカギがかかっているので、技術点チェックのショルダーターックル!!うん、やっぱり俺はファイターだ。
ぶち破ると中は武器庫だった。ありきたりの物しかないが、丸い鉄の盾には心惹かれる。こいつはダメージを受けた際に1d6して、6なら通常の体力点-2の代わりに-1で済むというもの。しかし重いので、今までゲットしたアイテム1個を置いていかなくてはならない。
うーん、ボーナス効果がイマイチ微妙だし「99のカギ」と「銀の弓矢」を置いていくわけにもいかん。というわけでこいつはあきらめ、通路に戻って先に進む。
てくてく歩くとまた東壁に金属の扉。中からは拷問にあっているらしい悲鳴が。
さっそく中に入ってみると、そこは小さな拷問室で、背中の曲がった小柄なヒューマノイド(おそらくゴブリン)2体が鎖に繋がれた1人のドワーフをいたぶっている。
助けようとしたその瞬間にラスト一撃がドワーフを突き刺し、哀れな囚人はぐったりと動かなくなった。拷問していた2体は興奮冷めやらず、俺を見る。
え、次の生贄、オレ?( ゚Д゚)ここでの選択肢は・・・
(1)『扉を急いで閉めて先へ進むか?』
(2)『剣を抜いて怪物らと戦おうとするか?』
(3)『ドワーフに大股で歩み寄り、剣で一突きくれて、
拷問者らに見せるために邪悪な笑みを浮かべるか?』
なにその(3)のダークヒーロー度合い(笑)
当然、勝てそうな相手だったので正義感の強い俺は(2)を選択する(正義感が強いのに、なんでダンジョンでこそ泥の真似しているかは・・・イロイロ事情があんだよ)。
【ゴブリン1 技術点5 体力点5】
【ゴブリン2 技術点5 体力点6】
1R 攻撃力(ゴブリン1/8)(ブリッツ/21) ゴブリン1/体力点-2
2R 攻撃力(ゴブリン1/11)(ブリッツ/22) ゴブリン1/体力点-2
3R 攻撃力(ゴブリン1/12)(ブリッツ/20) ゴブリン1/体力点-2 ←OverKill!
4R 攻撃力(ゴブリン2/11)(ブリッツ/21) ゴブリン2/体力点-2
5R 攻撃力(ゴブリン2/13)(ブリッツ/15) ゴブリン2/体力点-2
6R 攻撃力(ゴブリン2/10)(ブリッツ/17) ゴブリン2/体力点-2 ←Kill!
・・・ま、順当に行って、負ける相手じゃないわな。さくっと片付けた俺は哀れなドワーフに近づくが、やっぱり死んでいる。行く先急ぐので墓は作ってやれないな、スマン(ー人ー)。
ゴブリンの1人は甘い匂いのするチーズを持っていた。ゴブリンのチーズなんて喰う気にもならんが、いちおう何かの役に立つかもしれないから持って行くことにする。
やがて北への通路は東西に走る通路で行き止った。三叉路の手前には鉄格子が行く手を阻んでいる。鉄格子の横には左右2本のレバーがついていた。
はーん、これが爺さんの言っていたレバーだな・・・
爺さんの言ったとおり右のレバーを降ろす。すると何事もなく鉄格子は引き上げられた。
さあここからは「警戒レベル2」ってやつだ。今までは一般居住区みたいなもんで、ワリと楽勝だったけど、今後はそうはいくまい。俺は気合を入れなおして三叉路に立った。
一つ目巨人との激闘 --The
Warlock of Firetop Mountain--
【技術点11/11 体力点16/16 運点10/10】
さて東西どちらに進むかだが・・・
前の分かれ道は東でそれなりにツイてたので今度も東へ。すると通路は北に折れており、曲がり角に木の椅子がある。上には木の札がかかっており『疲れし旅人よ、ここに憩え』だって。
んー、罠かもしれない。と俺の頭の中がチリチリする。幸い、まだ能力値は全然減ってないから、あえてここで回復することもない。というわけでスルーした。
また東西の分かれ道。んんー今度も東!
またまた分かれ道。今度は北と東。こーなりゃどんどん東だ( ゚Д゚)ゴルァ!!
半ばヤケクソでズンズン行くと、がっちりした木の扉に突き当たった。開けると中はモザイクや大理石が散りばめられた、何となく高級感溢れる部屋。キレイだにゃー。
しかし部屋の中央には、金属でできた一つ目の怪物の像。目にはきらめく宝石がはまっている。この部屋は突き当たりなので元の通路に戻るしかないが『宝石はたいへん魅力的だ』
『宝石はたいへん魅力的だ』・・・
『宝石はたいへん魅力的だ』・・・
『宝石はたいへん魅力的だ』・・・(以下、エンドレスでエコー)
ああそうかい、取ったろうじゃないの!たぶんオチは想像つくけどな。
『なんということだ、像が動いている! 君は飛び降りて剣を抜く。鉄の一つ目巨人(サイクロプス)は頭を君の方にぐいっとねじ曲げて台座から飛び降りる。戦わねばならない!』
ほら・・・やっぱりなあ・・・゚・(つД`)・゚・
うわ、この能力値、マジつよっ!
【鉄の一つ目巨人 技術点10 体力点10】
1R 攻撃力(鉄の一つ目巨人/19)(ブリッツ/1ゾロ) ブリッツ/体力点-3
あがががあ!いたたた!初ダメージがファンブルってどーよ・・・(><)
2R 攻撃力(鉄の一つ目巨人/19)(ブリッツ/14) ブリッツ/体力点-2
やばい、やばい・・・
3R