散 歩 ・ 井 の 頭 公 園

平成14年9月8日


吉祥寺ロマン・目次

久しぶりに晴れたが、もうあまり暑くない。
今日は DiMAGE X を持って、井の頭公園の初散歩に出ることにした。
家から南に向かうとすぐ五日市街道にでる。わたってしばらく行くと井の頭通りにでる。ここもわたると閑静な住宅街に入った。
何時も人通りがほとんどない。散歩にはよい道だと私は思った。




道の行き止まりを少し下ると神田川の流れにでた。
川にはフェンスがはられている。
対岸には芝生の原が広がり、その先は井の頭線の井の頭公園駅である。
ミズナラの木陰が私を迎えてくれた。
川に沿って右に行くと井の頭公園の池に達する。

神田川に沿って井の頭公園の池に向かうと、
整備された川の縁はドウダンの植え込みに変わった。
まだ広葉樹の緑の葉が強い日差しを遮っている。
左奥に続く芝生の広場には、子供連れのお母さん達の声がしている。
川の先には広場に通ずる夕焼け橋がかかっている。

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神田川に沿って更に進むと、大きなケヤキ、エノキ、
桜の木が木陰をつくって迎えてくれる。
その中に、なんじゃもんじゃの樹が2本あって、たくさんの実を付けている。
左側の川では、子供たちがよくエビガニ釣りなどをして遊んでいた。
時折、木陰にキャンバスを広げて絵を描いている人に出会うこともあった。




井の頭池の東端の太鼓橋に着くと、橋の上から西方の七井橋方面を見る。
ここは私が決めた定点観測ポイントである。
四季折々の変化をここで読み取るのも楽しい。
今日は、ボートも、鴨もほとんど見えない。夏が終わって、秋が始まる前の静けさが漂っているように見えた。

池の南側に沿って進み七井橋の上から東方、ゴジラを望んだ。
ゴジラはこの夏すっかり太ってしまった。 秋が来て、秋が終わると、また痩せ細るのである。
ボートはこの辺りに一杯である。ゴジラのそばの太鼓橋近くには、 ボートはなかったな、と思い出す。

 

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七井橋の付近には、沢山の鯉が集まっている。
橋の上から鯉に餌を撒く人が多いからである。今日はいないが、色々な種類のカモ、オシドリ、カイツブリが集まっている時がある。
カメもたくさん泳いでいることがあったし、鵜が羽を広げていたときもあった。




七井橋の北のたもとには売店が2軒ある。
このお茶屋さんは私の子供の頃からある。鯉の餌も売っている。
昭和初期からここにあって、終戦直後の何もない時代でも、店が開いていたと思う。昔の井の頭の写真が残っていると人に聞いたことがある。

左に進むと井の頭池の西端、カツラ林の樹冠に迎えられる。柔らかいカツラの葉を通して太陽の光が漏れる。ここは私の憩いの場所である。
若葉の頃から落ち葉の頃まで、カツラの葉の素敵な匂いを一人楽しむことが出来る。ほとんどの人が、この香りに気付いていない。
甘く優しい匂いがいつまでも香っている。落ち葉の頃にはいちだんと強い香りが辺りに満ち、広がる。

ここは私の定点観測ポイントである。木立の中を通して池の中の噴水を見つめる。木立の群れはカツラの林である。目を凝らすと池の先に七井橋が見えてくる。
ここから左に道を北にとると、坂を上がって吉祥寺駅の西端にでる。
右に道を南にとると、水族館の入り口を通り過ぎて、井の頭弁天の社にでる。
まっすぐ前は、やって来た道である。                        先頭に戻る




左に道を北にとって坂を登り終えると、
「いせやのやきとり」が見えてくる。

古くからある店で、昔も今も盛況で、いつでも人が沢山たむろしている。
ここから吉祥寺駅はすぐで、右手前方に中央線の高架橋が見えている。
この道を左に行くと、玉川上水にかかる万助橋にでて、渡ると直ぐ左側に三鷹の森ジブリ美術館の入り口がある。
中央線の高架下に LONLON 西出入り口がある。
LONLON の文字の下を前方に自動扉を開けて入ると、高架下に長く店舗が続いて駅を越え、更に続く。
このようなことから、 LONLON と呼ぶ名は生まれたらしい。内部の店舗は何度も模様替えがあって、いまは食料品を除くと、婦人や若者向けの店舗にほとんどが変わってきている。男性の靴や鞄を探すのに苦労した覚えがある。

西出入り口を入って直ぐエスかレターに乗り、2階にでると程なく E-Station という無料パソコンコーナーがある。ここは最近込んでいて、直ぐ空席を見つけることはまれになった。
そんなときいつでも、もっと先にある弘栄堂書店に向かって歩く。
E-Station で私はウエブメールをやり取りしたり、ウインドゥスで私の管理しているウエブサイトを見て検討したりしている。




弘栄堂書店は駅構内と繋がっているので非常に便利である。私は通勤時代によく利用していた。
昔、横浜に住んでいたころ、横浜駅がステーションビルになっていて、何度も改装拡充が繰り返されていたことを思い出す。あらゆる店舗があってとても便利であった。そこには栄松堂書店という大きな書店がり、私は今でも店名を間違えて困っている。

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井の頭公園からロンロンの西出入り口を右に見てまっすぐに進むと、すぐ交差点に達し、その向こうに
近江屋という喫茶店が見える。以前に益田さん、須田さんとコーヒーを飲んだところである。
この写真は、歩道を渡って道の反対側から撮ったもので、赤いホロの上に見える2階の白い窓際の席が、私は好きである。坐って、ゆっくりと交差点を見下ろしているのがよい。
ほとんどの人は、この喫茶店に気づいていない。不思議なことである。

近江屋は向かって右手が出入り口である。そこに入らずに真っすぐ進み、写真中央にある小じんまりとした出入り口を入ると、そこはパルコである。
直ぐ左に折れて階段を下る。広い階段には何時も人はいない。忘れられたような階段である。つまり非常口なのである。
地下2階まで下ると踊り場の向こうに小さな出入り口がある。




中に入ると、そこは PaRco Book Center の広い店の中である。いつもの書棚に向かって自然に足が進む。ここも何度かレイアウトを変えているが、最近、大幅に書物の配置を変えているので、慣れるのにはまだ時間がかかりそうである。
ここはスペースが広く、奥にトイレもあって、散歩の途中には都合が良い。

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先ず行く先は、今一番関心のある JAVA 関連の本棚である。
先日メーリングリストで1回だったが、私にとって大変重要な情報に接することが出来た。
Borland JBuilder のプラットホームに、 Macintosh が加わったのである。長いことそれを待っていた。
Borland JBuilder は素晴らしい JAVA 開発環境を提供してくれるのである。早速購入したのは言うまでもない。そしてセレンディップに出会ったのである。



パルコの吉祥寺通り側に出ると、右斜め先に東急デパートが見える。東急デパートもごく最近、内部のレイアウトが大々的に変更されて、空間を広く取って椅子やテーブルを並べ、少ない商品をゆったりと並べるようになった。
吉祥寺にはデパートが3っある。伊勢丹、近鉄に次いで、東急が最後に来たデパートである。近鉄は少し前に撤退して、大塚家具と三越デパートに変わってしまった。


エスカレーターで8階に上がると、目の前に紀伊国屋書店の入り口が見えてくる。
この書店も左奥からここに移ってきたのであるが、店内はだいぶ狭くなっている。
かって伊勢丹にあった ISETAN ブックセンターは既に無く、デパートで書店があるのはここだけになってしまった。

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ここでも先ず見に行った書棚はJAVA 関係である。ロンロンの弘栄堂書店と同じような本が並んでいる。でも、丁寧に見て歩くのが私は好きなのである。
吉祥寺の北口にはもう一つ大きな書店がある。駅前のサンロードに、元喫茶店ルーエがブックスルーエと名を変えて書店となっているのである。

東急を出ると真っすぐ東に向かう。伊勢丹の前を通り過ぎてサンロードに出ると左に曲がる。すると右側にブックスルーエがあらわれる。そのまま素通りする。
大きな四つ角を渡ってしばらく行くと西友ストアーが右側にある。
次の散歩の時、ブックスルーエの写真を撮ることにしよう、と思う。




西友の中に入ると、そのまま素通りして吉祥寺大通りに抜ける。右側を見ると道の向こうに大塚家具・三越デパートが見える。
以前ここは近鉄デパートで、長いこと市民に親しまれていたが、いまは1階と地下が三越デパートで2階以上が大塚家具である。
吉祥寺大通りを右に突き当たると吉祥寺駅である。

この三越デパートも通り抜けると、吉祥寺図書館があり、横の道を抜けると五日市街道に出る。街道に出ると右に折れ、信号をわたって更に東に進むと 中央線の高架橋と立体交差する地点に出る。
手前を左に入って道なりに進むと武蔵野自動車学校に出る。もう散歩の終点に近い。
DiMAGE X は小さくて軽く、アクションの度に軽快な音がしてとても小気味よく、直ぐ手に馴染んだことが嬉しい。


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