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| 名称 | 系統記号 | 産地・来歴 | 備考 | 出典 |
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| 中津絞り | Y | 高知県 | ピンクやや細弁、一重ガク咲き。 | 紫陽花の庭05 |
| 中津錦 | Y | 高知県 | 仮名、花は青剣弁十字形、一重ガク咲き。葉は白黄掃け込み斑が所々に出る。 | アジサイ市場05、紫陽花の庭05 |
| 長門紫 | Y | 山口県? | 花は濃紫色梅弁、一重ガク咲きガク片重なる。葉はチョコレート色になる。 | 南九州植物園05 |
| ナガバアマチャ | Y | 兵庫県宍粟郡:しそう | 宍粟郡に自生、葉もガク片も細長い、コアマチャと共に甘みが強い | 図鑑173 |
| なごり雪 | Y | 高知県 | 仮名、白地に淡い紫〜濃い紫に変化。一重ガク咲き | アジサイ市場05 |
| ナデシコ咲きガク | G | ・ | ガク系。装飾花のガク片に細かな鋸歯が多くある、ナデシコ咲き品種。 | 強羅公園05 |
| ナデシコ咲きコガクウツギ | KG | 山口県 | ・ | 幸園芸店05 |
| ナデシコヤマアジサイ | Y | 熊本 |
淡青一重ガク咲、鋸歯の目立つナデシコ弁。装飾花のガク片尖り、鋸歯も尖る、ガク片の重なりが少なく、4弁だと四角く見える。装飾花はガク片淡青色で花弁は青、両性花は青。 ”ナデシコ”の名の付くアジサイがいくつかある。京都丹後地方で菅谷栄子氏発見・山本武臣氏命名の「丹後ナデシコヤマアジサイ」は、装飾花のガク片・鋸歯とも円味がありやさしげで優雅な感じの花だ。他の品種はガク片の鋸歯に注目して名付けたようだが、鋸歯の尖ったものが多く、雰囲気はだいぶ異なる。さらに、ガク片に鋸歯のあるものをナデシコ咲き、ナデシコ弁と呼ぶことも多くなった。ナデシコガクアジサイはガクアジサイ系の品種。 |
大船フラワーセンター02 |
| 鳴子紫 | Y | 大分県久住山周辺 | 赤紫八重ガク咲、鳴子山付近で採取されたものか。会報に野村博民による報告がある。読みは「ナルコムラサキ」 | 日本アジサイ協会会報19号2008. |
| ナンカイヤマアジサイ | Y | 黒島、種子島、屋久島 | 仮称、ヤマアジサイの変種と言われるが未解明。ナンゴクヤマアジサイの項参照 | ・ |
| ナンゴクヤマアジサイ | Y | 鹿児島県 | ヤマアジサイの変種。ヤマアジサイの分類は未解明な部分が多い。分布は南九州から屋久島・種子島までという(青山潤三)、同氏によると鹿児島県黒島産は別にサツナンヤマアジサイ(仮称)としている | ・ |
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| ニオイコアジサイ:匂いコアジサイ | KG | ・ |
コガクウツギのことを一部でこのように呼ぶ。ニオイアジサイ、芳香アジサイも同じ。 コアジサイは、コガクウツギとはまったく別種の植物なのでこのように呼ぶのは好ましくない。 |
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| 虹ニジ | Y | 愛媛県 | ピンクのガク片に、底青の複色花。装飾花のガク片尖り、花は四角形。「大虹」は円弁で花の形が異なる。 | 図鑑115 |
| 虹ナデシコ | Y | ・ | 複色虹色ナデシコ弁、一重ガク咲、両性花青、 | 細堀園07 |
| 虹の谷 | Y | 宮崎県? | 虹色複色花、一重剣弁ガク咲、装飾花平開、ヒュウガアジサイの品種という | |
| ニューバース桂 | Y | 京都・桂高校作出 | ヤマアジサイの交配種、一重ガク咲き。薄い青かピンクに咲く。小型品種。桂高校作出品種 | 花01秋 |
| 仁淀交雑 | X | 高知県 | 仮名、ヤマアジサイとコガクウツギの雑種。地味な斑入り葉 | ・ |
| 仁淀小町 | Y | 高知県 |
別名「佐賀錦」。小町系、紫軸、茎や葉に白いビロードのような毛。花はピンクでフリル、一重ガク咲き。読み「ニヨドコマチ」。「佐賀錦」の品種名がよく使われる。 佐賀錦は、佐賀県で作られる経糸(たていと)に和紙を使った特殊な絹織物。品種名は、このヤマアジサイの葉が黒緑色で白毛が密に生えるので、この様を織物の佐賀錦になぞらえたのだろうか。この品種の産地は佐賀県ではなく高知県。 |
アジサイ市場05 |
| 仁淀八重 | Y | 高知県 | 花はきちんとした二重のガク咲き。きちんとした二重はめずらしい。ピンク・薄紫・紫と変化。読み「ニヨドヤエ」 | アジサイ市場05、紫陽花の庭05 |
| ニワアジサイ | E | 長野県戸隠、野尻町、新潟県、山形県で栽培 |
「ニワアジサイ」の名で古くから栽培されてきたエゾアジサイ系テマリ咲き品種。いくつかの、よく似た品種の集まり。 多田滋氏が新潟県十日町で見つけたエゾアジサイのテマリ咲きに「ユキアジサイ」と命名した。これも「ニワアジサイ」に含まれると考える。 テマリエゾ、ライネックなどエゾアジサイのテマリ咲き品種がある。 |
アジサイ、新花109 |
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| ヌマアジサイ | T | 装飾花両性花とも桃色 | 図鑑260 | |
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| 濃紫・熊本 | Y | 熊本県 | 「濃紫大山」とは別品種。「濃紫大山」も単に「濃紫」とすることが多いのでたいへん間違いやすい。 | 大船05 |
| 濃紫大山 | E | 鳥取県大山 | 濃紫色花、品種名を「濃紫、コムラサキ」とすることも多い。「濃紫・熊本産」との混同に注意。 | 八幡90 |
| 濃青エゾアジサイ | E | 青森県八甲田山 | 濃青花の葉は小さい傾向がある | 図鑑202 |
| 濃青ユキアジサイ | E | 新潟県? | ユキアジサイの濃青花 | 図鑑218 |
| 能勢の赤ヤマアジサイ | Y | 奈良県北摂津能勢 | 装飾花、両性花とも紅色、葉も紅色になりやすい | 図鑑81 |
| ノリウツギ | N | 全国に分布 | 穂状の白色か、装飾花と両性花がある | 図鑑292、アジサイ、新花109 |
| ノリウツギ・ダルマ | N | 花房が穂状にならない。節間がつまった品種。鉢植えによい | 大船フラワーセンター02 | |
| ノリウツギ中心ピンク | N | 長野県軽井沢付近 | 装飾花両性花の中心が赤く色付く | 図鑑293 |
系統記号凡例
E:エゾアジサイ、G:ガクアジサイ、GU:ガクウツギ、H:ヒメアジサイ、KG:コガクウツギ、N:ノリウツギ、T:タマアジサイ、TR:ツルアジサイ、X:種間雑種、Y:ヤマアジサイ
*出典の項:「図鑑・・・」の・・・の数字は本の中の写真番号です。
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