ナビ・オーディオ灯火関係他諸元データ大写真集問答箱(FAQ)掲示板(BBS)



  ウォッシャー液残量警告灯
     ウォッシャータンク内の残量・水位を監視する簡易モニターを装着した
1.回路図
  ウォッシャータンク内に設置した水量センサーの通電状況によりウォッシャー液の残量を判別し、3ステップにて表示LEDを点灯または点滅させる

  センサーは、ウォッシャータンク側面に突っ込む2本(+GND1本)のスクリュービス(H,L)
  
2.ユニット
  ウォッシャー作動時にウォッシャースイッチのプラス側(J46#17「緑に黄」)がアースへ落ちるので、この信号を拾い、ウォッシャー作動中+4秒間、LEDを表示させる

  通電時の真水の抵抗は実測で200k〜250kΩであったので、センサーへのプルアップ抵抗は手持ちの中から1MΩとした(スレッショルドレベル上500kΩ以上を推奨)

3.表示部(青/赤LEDテスト点灯)
  最近、このコインホルダーへ硬貨を置いたことは無いので、ここを活用することとした
  表示する2個のLED(φ3)は、コインホルダー(55441-44020)の側面に穴を開けてホットボンドで固定した

  内側へのLEDの突き出し量は約3mm

 

4.ウォッシャータンクセンサー
  電極として単なるスクリュービスを埋め込んで水による通電有り無しを感知する

  電極が水に浸かっているときは、水の電気抵抗によりマイコンへの入力がLoレベルとなる
  一方、電極位置よりも水位が下がりタンク内の電極が空気中へ露出し電気抵抗が無限大になると、マイコンへの入力はプルアップによりHiレベルとなる

5.水量センサー取付栓 DVS105
  導電性は無いゴム栓

  中心の穴は貫通しており、ツバの無い側に真鍮製のφ4雌ねじが内蔵されている、所謂ウエルナットと同じ構造

  寸法はφ7.7×24mm、こんなものなのに1個500円程度とはあまりにも高価

6.【参考】ウエルナット
  ならば代用品は無いかと探したところ、ホームセンターにて発見、容易に入手できるウエルナット
  4個入りで400円のゴム製、センサーホルダーにはこれでもOK

  スクリュービスは、腐食し難いステンレス製(φ4×25mm)とする


7.ウォッシャータンク穴開け加工
  タンク右側面にφ8mmの穴を3個開けた

  穴は下から @アース用 A500cc用 B2,000cc用の位置

  このタンクは、容量4.5リットルの寒冷地仕様(標準仕様は2.5L)
8.スクリュービス取付
  アースラインは、タンク前方の取付ボルトに友締め、意外に良好なアースが得られた

  水漏れの無いことを確認 (タンク付近


  参考 : 4.5Lタンク品番 85315-44090

9.ウエルナット締め上げ時の断面
  スクリュービスを締めていくとラバーが変形し、タンクの内外に密着するので水は漏れ難くなる



  (絵の上にマウスポインタを置くと切り替わります)

10.車室内へ2センサー配線引き込み
  右前フェンダー後方に車室内へ通じる2個のサービスホールがあり、リヤウォッシャーホースとともにグロメットを貫通させる

  上のグロメットはボンネットフードワイヤー、黄色ラインはアンサーバックブザーのプラス側

11.ウォッシャースイッチ信号の分岐
  ウォッシャースイッチのプラス側を分岐させ、ウォッシャーの操作信号をピックアップする
  
  ここはウォッシャーモーターのマイナス側としてキースイッチがACCの時はゼロボルト、IGの時はバッテリー電圧近くを示し、ウォッシャースイッチをオンにするとアースへ落ちる

        (出典:電子技術マニュアル)
12.左膝前付近へ組み込んで完了!
  LEDを取り付けたコインホルダーを組み込んで終了

  LEDへの表示方法は、液残量により
   @ 2リットル以上の時     : 点灯
   A 2L未満〜0.5L以上の時 : 点滅
   B 0.5リットル未満の時   : 点滅
  以上の3ステップ表示とした

13.インプレッション等

  作業時間は合計で約4時間、パーツ代はユニット約¥0.5k、水量センサー3個¥1.5k。

  PICの電源をACCから取ることにより、キースイッチがACCの位置では常にLEDを表示させ、IGの位置にすると4秒後に消灯するようにしました。また、ウォッシャースイッチがオン中とさらに4秒間、LEDを表示させるようにしています。
  この4秒間の決定は、ウォッシャーをピュっと一瞬出した時、ワイパーが2往復払拭作動する時間に合わせたものです。
  ウォッシャーノズルは3穴仕様としていることから、赤色警告を発した残り500ccの水量だと2〜3回たっぷり放水する程度で無くなってしまいます。

  通常、水道水しか入れませんので市販のウォッシャー液だとどのくらいの抵抗値を示すか興味はありますが、大して違いはないのではないかと思われます。
  もし凍結すれば正常に機能しないでしょうが、その際にはウォッシャー液は出ないので良しとしましょう。

  これで、ボンネットを開け、ウォッシャータンクを覗きに行かなくても、コックピットからいつでもウォッシャー液の大まかな残量を確認することができるようになりました。

    (*^_^*)v


←前の項目 次の項目へ…

ナビ・オーディオ灯火関係他諸元データ大写真集問答箱(FAQ)掲示板(BBS)

掲載内容の判断や施工する際は、全て自己責任に基づき実行して下さい
無断転用をお断りします

Copyright(C) 2008 AOI all rights reserved