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  電動式タンクリッドオープナー
     燃料タンクのリッドオープナーについて、メカニカルワイヤー式から電動モーター式に変更した
1.電動式タンクリッドカバーオープナー
  電圧をかけると一瞬吸い込み、ロックを外すように動作する
  コンデンサーが充電されるまでの間吸い込み、充電が終了するとスプリング力で元に戻される、という感じ(全長は307mm)

2.モーター部
  電気系のトラブルで作動しなくなった場合に備え、左の白色レバーを左方向へ引っ張ることにより手動でロックを解除することもできる

  
3.プランジャー部
  右の黒い部分がリッドのロックキー
  これを一旦左方向へ引っ込めると、あとはリッドの板バネのばね力でオープンされる
  ノーマルではワイヤーにより手動で引き込む式


4.パーツ番号
  プログレ用「77030−51030」¥5.4k
5.ターミナルにリード線を直ハンダ付け
  2端子の極性は、ワイヤー側(写真右側)がプラス
  13.5Vにおいて、作動時瞬間、ピークで約3.5A、ロック解除作動が停止すると約0.2Aに落ち着いた
  両端子間の抵抗を測定したところ、約50Ωであった

6.ノーマル:ワイヤー式
  この先の作業性を高めるため、左後部サイドトリムボードを外しておく

7.プランジャー比較
  上がノーマル、下が電動式
  形状は同一である

8.ロックASSY取付
  手持ちの余り材料、t=2のアルミ板を加工してステーを作成しキッチリ取り付けた
  ノーマルはいつでも戻せるようにタイラップで吊っておく

9.プラス電源
  スーパーラッゲージボックス左後部にオプションコネクタのP29がある
  このコネクタとP10はパラで接続されており、合計で30Aまで使用可能(バッ直の常時接続)
  プラス側はここから配線する


10.コネクタP29の隠し場所
  位置はこの辺りで、ボディと内張クロスとの間にある
  P29へのアクセスはリヤのスカッフプレートを外すだけでOK
  (都合上リヤバンパーを外した写真を流用)

11.コントロール部回路図
  電動モーターのマイナス側をアースに落とせば作動するが、給油時にはエンジン停止が原則であるのと、走行中の作動等を防止するため、タンクリッドを開ける機会は、ACCオンの時のみとさせる回路を組んだ

12.ユニット
  リレーは12V5A(500Ω)をチョイス
  作動時間はCにより制限し、再び作動させるためには、一旦IGをオンにしなければならない

13.もっとシンプルに…
  作動条件について、取説でも無いと分かり難いので、ACCオンで作動可能、IGオンの時は非作動となるように改良した

14.オープンSW取付
  スイッチはこの辺り、ノーマルレバー近くに配置
  ノーマルレバーによる操作は無効となる

15.シートアジャスターカバーを外す
  まず、座席右側後部にあるスクリューを外す
  

16.アジャスターレバーのグリップ部を外す
  裏面の爪を浮かせば車両前方へ抜ける
  (リクライニングアジャスターレバーを持ち上げて、シートクッション側から外側に向かって撮影)
  
17.出てきたサイドスクリューを外す
  スクリュー類はこれら2本で、スクリューを外したらカバーを一旦後方へ引っ張って後側の爪を外し、次に前方へスライドさせて前側の爪を外す
18.シートアジャスターカバー前方/後方の爪
  新車時からか、あるいはシート表皮を張り替えた時に負ったものか、後方の爪の上部は既に損傷していた

19.シートレールトラックカバーを外す
  後部スクリュー1本を外し、後部を外した後、前方へスライドさせる
  トラックカバーは「72137-44020-CO」\1.4k
20.スイッチ取付
  φ8のドリルで穴を開け、テーパーリーマにて10mm程度まで拡大させ、プッシュスイッチを取り付けた
  目立たないようカバーと同色の黒をチョイス

  
21.組立・配線して終了
  スイッチはこの位置だとシートのハイトコントロールを最も下げたときに干渉してしまうことが判明した
  あと5mm程度スイッチの取付位置を下げる必要があるが、通常のセッティング位置では問題ないので当分の間、このままで… (T_T)


22.おまけ
  ホルダー付きのフューエルタンクキャップに交換した
  ランクル、ソアラ用 77300-28010

23.ご対面
  パーツ代は¥1.6k
  
24.ノーマル比較
  左がノーマル
  ホルダーの有り無し以外は、ほぼ同一か

25.ホルダーはめ込み
  リッドカバー内側にある、それ用の穴に差し込む

26.装着状態
  下の穴も試してみたが、上の方がベター
27.キャップを外した状態
  うっかり落下させたり、閉め忘れることを防止できる効果がある

28.インプレッション等

  作業時間は約3時間、パーツ代は約¥5.4+1k
 
  これまでノーマル手動のリリース機構について、時としてたまに1発でオープンしないケースがあったことや、レバーの位置が低く、目で見えるところに無いこと&着席した状態で手を伸ばしただけではうまくなく、窮屈な姿勢を強いられるところに不満を感じていました。
  電動式を採用している車種は複数ありますが、その中でプログレ用が最も安価であり、他車種用は¥7kを超えていました。(ただしその分、コントロールワイヤーが長かったりする。)

  オープンスイッチは自然な姿勢のまま手を垂らせば届く位置に設置しようと決めましたが、不覚にもハイトコントロールのフルストローク範囲を考慮することなく施工してしまったことから、必要以上に座席の高さを下げると、このスイッチ位置ではヒットしてしまいました。(パーツを買い換えて穴をもう少し下へ開ける方向で検討予定)

  電動式としたことにより、オープンスイッチを一瞬、チョンと軽く押せば、「パスンッ!」と気持ち良く開いてくれます。 (^o^)
  

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