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  点火プラグ交換(イリジウムプラグ)
1.準備したものT 〔IRIDIUM PLUG〕
  品番はBKR6EIX−11、価格(売値)は@¥1.4k
  耐久距離は1万5千〜2万`であるとしている

2.準備したものU 〔接点改質剤〕
  電気的接触抵抗を低減させるため、プラグのトップ(プラス端子)に接点改質剤(ナノカーボン)を塗布する
  価格は¥1.2k
3.塗布前の新品プラグ
  容量は僅か0.2ccだが、端子500カ所に塗布できる量であると唱っている
  マッチ棒の様なものは、先端(白色)がフェルトになった塗布用棒

4.塗布後
  黒く残らない程度に薄塗りするよう指示がある
  マジックのようなペンタイプとした方が使い易いと感じた
5.#1シリンダートップ
  イグナイター、点火コイル及びプラグキャップが一体となった各気筒のダイレクトイグニッションユニットを外す
  左の6mmボルト1本で固定されている

6.ダイレクトイグニッションユニットを外す
  シリンダー内部へゴミ等を進入させないよう、予めエアーで飛ばしておく

7.ノーマルプラグを外す
  プラグの六角部は16mmであり、プラグレンチサイズは呼びで16となる
  ネジ径は14mm
  なお、プラグレンチはショートタイプを使用しないと作業が困難となる
8.ノーマルプラグ(#1)
  約6,500km使用した状態
  電極部は白っぽく、少々焼け気味
  白金プラグが使用されているかと思っていたが、全くの安物が出てきてビックリ!と同時に「こりゃー交換後の向上が期待できるわい」とほくそ笑む

9.デンソーのUプラグ
  負極のU字溝は角部が丸くなっていた
  中心電極は全く問題ない状態
  ノーマルの品番はK20R−U11でした

10.新旧比較
  左が交換しようとするイリジウムIXプラグ
  中心電極はφ0.6、負極にはシャープエッジを形成するためのテーパーカットが施されている

  「さらに極細の電極にもトライしたが、耐久性を考慮してφ0.6を選択しました」との説明があった/東京モーターショーのNGK説明員
11.プラグ穴を覗き込む
  新品プラグの取付は、アース部(ネジ部)に導電性コンパウンドを塗布し、@負極の方向を覚えておく、A約12回転でシーリングワッシャがシリンダーヘッド座面に当たる、B最終的に負極側が排気側に向くよう意識しつつ、そこから1/2〜2/3回転増し締めし、シーリングワッシャを馴染ませてやる
  (絵にマウスポインタを置くとアップに切り替わります)
12.ノーマルプラグ集合
  #1から#4まで同様の焼け具合でした
  特にデポジット等の付着もなく、クリーンな状態で燃焼していることが伺える(添加剤の効いたハイオクを使用している御陰か…)

  くれぐれも新品プラグの締め過ぎには注意!規定トルク上限値(30Nm)を超えることのないよう…相手はアルミだということをお忘れなく


13.スパークのデモンストレーション
  標準プラグはスパークの有無がよく分からないほど僅かであるが、IXプラグでは肉眼でも明確である
 (写真上にマウスポインタを置くと画像が切り替わります)
  2002東京モーターショーにて撮影

14.CCDカメラによるアップ画像(標準プラグ)
  左の写真上部にCCDカメラが設置されており、そのモニター画面を撮影したもの
  負極のエッジがえらく丸みを帯びているように見受けられるが…?
  
15.CCDカメラによるアップ画像(IXプラグ)
  燃焼室内の圧縮された高圧下ではここまで派手に飛んではいないでしょうが、元気が良いのには納得で!
  (電圧等プラグ以外の設定条件が両者同一であるかは不明)


16.インプレッション等

  ナノカーボンやペナトロックスの使用とともに、点火プラグを交換したことにより中低速域のトルクが一層増加した感覚を味わせてくれました。

  図太いトルク感とともに、そのまま高回転域に至ってもエンジンが軽やか回ってしまうことから、アクセルを踏むことが楽しくなってしまい、このような運転では燃費に良い数字は出てこないでしょう、と、そんな走りになってしまいました。
  ★★★★
 
  〔参考〕各金属の融点 (NGK資料より)
       イリジウム  : 約2,450℃
       プラチナ : 約1,770℃
       ニッケル : 約1,450℃
 


  点火プラグ交換 2
17.再びプラグ交換
  約2万キロ以上走行したNGKイリジウムプラグ
  いずれも焼け具合はそこそこだが、電極が摩耗しており、交換時期に達している

18.電極周辺
  最も劣化していた1本である
  電極のスパーク部、特にマイナス側が減っているのが歴然である
  ギャップが広がると高い電圧を要求されるが、さらにエッジが丸くなってしまっているため、鋭い火花は少なくなる

19.最もマシな1本
  マイナス側が若干減っているのが分かる
  4本とも小さなデポジットは見受けられるが、カーボンの付着は殆ど無く、絶縁碍子は綺麗な状態である(プレミアムガソリンのみを使用)

22.インプレッション等

  とりあえずナノカーボンは塗布していませんが、新品プラグを入れたことにより再びパワフルになりました。
  前回と比較しても、これほどまでに良いフィーリングであったかなぁ…と思う以上にこのプラグが勝ると感じました。

  劣化した状態のプラグから新品に交換したため、体感的な向上差を大きく感じました。
  ★★★★★
20.今回はデンソー品をチョイス
  IK20、こちらのプラグを試してみることとした
  通販で¥3.6k/4本

21.電極部
  独特のU字カットが施されていることと、中心電極は0.4mmと極細であり、耐久性はより低く1.5万キロ程度であろうと思われる


  点火プラグ交換 3
23.今回もまた…
  約1.9万キロ走行した後のデンソーイリジウムパワープラグ
  交換して入れたのも同じプラグ

24.電極周辺
  想定していたよりマシな1本
  中心電極は見るからに劣化していない模様
  これならもうしばらく使用してもよさそうだった

25.劣化した状態のもの
  中心電極には特に異常は見受けられないものの、マイナス側のU字溝はかなり減っていた
  燃料はシェルのプレミアムガスを100%使用している
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