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  制動灯タイムラグ点灯
     外側制動灯(ボディストップランプ)の点灯タイミングを内側制動灯(バックドアストップランプ)から数十msec遅らせるようにした
1.回路図
  簡単な遅延回路を組んでいる
  遅延時間はCへの充電時間により決定される
  セッティングの結果、C=4.7μFに対しVRは30kΩ程度でもOK
  入力はブレーキスイッチ側を示している

2.ユニット
  大した回路ではないので、リレー等ほとんどが廃品再利用(自己ジャンク品)により組み立てた
  回路としては「後退灯点灯遅延装置」とほとんど同じ
  リレーと基板はこちらの初期型にて使用していたもの

3.制動灯へのライン
  ラッゲージルーム左、工具/ジャッキ格納場所の蓋を開けた後部上に隠れている、コネクタP26の出口に割り込ませることとした


4.コネクタP26
  下段右から、バックドア・ストップランプ(太い「緑に白」)、ボディストップランプ左(「緑に白」)、ボディストップランプ右(「緑に白」)
  左の「白に黒」3本はアース系、上段の「緑」2本は尾灯左右である
  どれが何かを測定し、見極めるのに時間がかかってしまった…

5.ボディストップランプ2本をカット
  ラインをカットしてキボシ端子をカシメる
  ブレーキを踏むと、白いコネクタ側から電流が流れてくる(入力)
  リレーの出力側をストップランプ方向へ接続する
  この辺りのコネクタを外した状態のまま、ハザードを出してみたら尾灯が点滅していたの、なんでだろ〜??

6.接続してセッティング
  バックドアストップランプが点灯を開始し、最高光度に到達する手前でボディストップランプが点灯を開始するところにセットした
  50kΩVRのセット位置は約1/3で、15〜20kΩと言ったところか…


7.点灯状況:スタート →
  DV+三脚で動画撮影し、そこから切り出した静止画群

  
8.ブレーキ踏む
  バックドア側のストップランプが点灯を開始、続いてボディ側ストップランプも点灯を開始 →
  この時既にハイマウントストップランプ(LED)は最高光度に達している

9.完全点灯
  直近に配置したリレーの御陰か、ボディ側の点灯レスポンスは若干、向上しているようにも見受けられる(?)

10.パワーMOS FETバージョン回路図
  負荷は26W×2(約4A)で検討

  4.7μのコンデンサが充電完了するまでの間、2SAトランジスタは出力を続け、FETのゲートがHiであるためストップランプへは電流は流れない
  コンデンサが満充電となるとトランジスタはオフとなり、プルダウン抵抗によりゲート電圧はLo(ゼロ)になるのでFETは通電する

11.ユニット
  パワーMOS FETは2SJ334(-30A、45W、オン抵抗29mΩ)をチョイス(\380)

  オールソリッド&小型化を実現、電球を接続し10分後でも全く発熱なし

  パーツ代は約¥0.5k

12.VRセッティング
  1/4程度の位置、つまり25kΩ位のセッティングとした
  この時のタイムラグは約50msec(ビデオ編集ソフトにて測定)

  この時定数ではΔ0〜約0.5秒間の遅延が可能

13.インプレッション等

  作業時間は約3時間(コネクタと小1時間も格闘してしまった…)、パーツ代は新品を用意したとしても¥0.5k程度(リレー、トランジスタ及びコンデンサ等再利用により実質は数十円)
 
  「パパッッ」という連打のような感じまでタイムラグの幅を小さくセッティングしていますが、この程度のタイムラグなら見た目にはほぼ同時に点灯しているようにも見える限界でしょう。
  このラグ時間が長いと、不適合と判断される可能性がありますのでご注意下さい。 
  (VRをゼロΩ位置にセットすると、誰がどう見ても完璧に同時点灯であると認識されるようにすることが可能です。)

  「ん!ちょっと外側レスポンス悪いんじゃない?」と気付く人は鋭いっ。
  これ以上長く遅延させてみたところ、もったりと、ちょっと間抜けな感じがしたのでヤメました。

  離れて見ると、クイックレスポンスのハイマウントLEDと相まって、内側から外へ広がっていくようにも見えるグラデーション的効果を狙っていますが…(?)



 装着しているユニットは、パワーMOS FETバージョンです。

  @ テール消灯状態でブレーキ踏む/離す

  A テール点灯状態でブレーキ踏む/離す

  B テール消灯 → テールランプフェードアウト作動
デジカメ動画 (動画時間約14秒、10MB)

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