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  後退灯点灯遅延装置
     PレンジからRレンジを通過してNレンジへシフトする際にバックアップランプが一瞬点灯することを防止する
1.接続イメージ
  標準の後退灯配線途中に遅延回路を配置し、リバース信号が発生しても伝達のタイミングを若干遅らせてやる

2.遅延回路図
  10kΩのVRにより遅延時間の調整が可能  
3.ユニット
  後退灯は1灯当たり21W、左右で最大4A程度は流れることから、リレーの接点容量は5Aとした


4.後退灯の配線
  ユニットを接続する位置は、左DピラーのWP1とした
  これは作業性よりユニット格納スペースを考慮したもの
出典:電子技術マニュアル
5.WP1コネクタ
  ターゲットはリバースの#1「赤に黒」



出典:電子技術マニュアル
6.座席ベルトのショルダーアンカー
  左C及びDピラーに係る座席ベルトのショルダーアンカーを外す
  ボルトの呼びで14のサイズ

7.リヤクォーターガラス内張(トリム)を外す
  サイドアンダーボードの上部、リヤクォーターガラストリムとの境目付近を外し、リヤクォーターガラストリムを外す
  リヤクォーターガラストリムは、このスクリュークリップの他は填め込みフックとなっている

8.トリムを外した状態 9.おまけ「アンテナ系」
  上1本はFM用、下2本はTV用アンテナで、各々プリアンプへ接続されている

10.おまけ「キーレスエントリ用レシーバー」 11.おまけ「アースポイント▽PQ」 12.ターゲットコネクタ
  下はWP2、上がターゲットのWP1コネクタ
  上方向の先に後退灯が接続されている


13.WP1#1「赤に黒」
  ターゲットラインは#1「赤に黒」
14.カットしてキボシ端子化
  ここへユニットを接続してやる
  付近からアースを取る
15.接続して調整
  遅延時間を決定するボリュームは、ほぼ中間位置に調整して終了
  外したトリム類を元通りに復元する


16.回路図U
  オールソリッドバージョン
  メカリレーの代わりにパワーMOSFET(2SJ304)を採用、コントロールTrは2SC1815×2個

  定数は手持ちパーツに合わせて見直した

17.ユニットU
  21W電球2個点灯時、2SJ304(-14A)はヒートシンクなしでは結構熱くなる
  熱対策を施さないのであれば、オン抵抗がさらに低い2SJ334(-30A)を選択した方が良い
  トリマ操作によりΔ0〜約2秒までの遅延時間の調整が可能

  このユニットのパーツ代は、約¥0.5k

18.回路図V/ユニットV
  パワーMOSFETをコントロールするトランジスタについて、2SC×2個から2SA×1個仕様へ変更

  さらなる小型化を実現、機能は全く同一

19.インプレッション等

  作業時間は2時間程度(ユニット作成1時間+ユニット装着1時間)、パーツ代はリレーを含めても¥1k未満

  NレンジからPレンジへの逆シフト時にも有効であり、通過時には消灯しています。
  調整の際の操作タイミングは、通常より若干ゆっくり行い、それでも点灯しないようにセッティングしています。
  このディレイタイムは0.5秒程度なので、切り返し時等、素早くRレンジへ入れたときでも作動(点灯)遅れは感じることもなく、全く影響を与えません。
  タイミングとしては、Rレンジへシフトすると後退警報の「ピッピッピッ…」が始まる最初の「ピッ」のアタマと同時くらいに後退灯が点灯する設定としました。

  エンジンを始動して発進しようとするとき、構想どおりPレンジから一気にDレンジへシフトする途中で後退灯が一瞬、点灯することはなくなり、見た目にスマート(?)になりました。 ( ^ _ ^ )v



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