| ツィーターコンデンサー交換 |
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| 1.ノーマルツィーター(右) 標準では電解コンデンサーが装着されている これは、ツィーターへ低い周波数の音が流れないようにするハイパスフィルタ的役割(カットオフ)を担っている もし無ければ、重低音がロードされることとなり、最悪、ツィーターが壊れるでしょう |
2.電解コンデンサー取り外し ツィーターを取り外すためには、ドアの内装を中途半端に外し、内張内部からツィーターラインのカップラとラインのホルダークリップを外してくる 25V 3.9μFのもので、市販レベルで1個¥0.03kくらい |
3.フィルムコンデンサー取付(右) ツィーターが固定されているのは下に見えている特殊ボルト(ネジ部は円ではなくオニギリ型)1本 コンデンサーのリード線には絶縁のためチューブを履かせてある 交換したのは250V 4.0μFのもので、1個¥0.35k(指月(シズキ)電機製作所製) |
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| 4.フィルムコンデンサー取付(左) ツィーターの取付上部には、このようにドアミラーステーの位置決め用突起があるため、コンデンサーが干渉しない位置になるようにする モノはTMEタイプのUD250405K、4.0μF容量は規格外のためオーディオ・スピーカー専門店でないと取り扱っていない |
5.接続図 コンデンサはツィーターに対し直列に接続する このフィルムコンデンサには極性が無いのでどちらの向きに接続してもOK |
6.ハイパスフィルター コンデンサを直列に接続することにより、ある一定の周波数より高い音(信号)は通過させるが、これより低い音は通過させないというフィルタリング機能を発揮する(ハイパスフィルター) この境界周波数を「クロスオーバー周波数」と呼んでいる |
| 7.インプレッション等 交換所要時間は僅か30分程度で左右の作業を完了した。 音を出して感じたことは、 @ ドアの上部、まさにツィーター付近から高音域が聞こえるようになったこと A 僅かな高い音、例えばシンバルの響きなどがはっきりするようになったこと ノーマルではツィーターがあるのかないのか分からないようなものでしたが、これにより周波数特性が良くなったのか、或いは高性能コンデンサーによるレスポンス向上か、ツィーターの存在感も含めて明らかな違いを体感できるようになりました。 (^o^) 〔参 考〕 ○ ツィーターのシリーズ接続コンデンサーの容量を変えるとどうなるか? → ツィーターを振動させる最低周波数(クロスオーバー周波数)を変更することとなる。 ○ 具体的に、3.9から4.0μFへ若干容量アップするということは? → コンデンサーの容量をアップするとクロスオーバー周波数は低くなる。 クロスオーバー周波数 F (Hz) = 159,000/CR (C:コンデンサー容量(μF) R:スピーカーインピーダンス(Ω)) 例 : ノーマル3.9μF時のF = 159,000/(3.9×4) ≒ 10,200 Hz トレード4.0μF時のF = 159,000/(4.0×4) ≒ 9,900 Hz |
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