方向幕解体新書
〜阪神電車の方向幕を研究〜

*阪神車は種別と行先が1枚の幕で表示されています。
特急系統は赤地に白字、急行系統は白地に赤字、快速急行は青地に白字、準急は緑地に白字で表示されています。
特急系統種別(直通特急・特急・区間特急・臨時特急)と急行系統種別(急行・区間急行・臨時急行)は種別に関係なくデザインが統一されています。
また英語表記もそれぞれ「LTD.EXP.」や「EXPRESS」で統一されています。
黄色地に青字の直通特急表記は、2001年3月のダイヤ改正で登場した大開・西元町停車の直通特急の表示です。
この種別に関しては下の部分に「大開・西元町にも停車します」の表記がされている為に英語表記はありません。
快速急行は厳密に言うと急行系統の種別ですが阪神の快速急行は通常の急行と停車パターンが大きく違うので
青色表記で別の種別である事を表しています。
普通各駅停車は平成2年頃に方向幕が取り付けられましたが種別表記の色はジェットカーの青胴車の下半分の青色と同じ色が使われています。

*種別の横に表示されている行先の表示です。白地に黒字で表記されています。
直通特急の場合は「梅田」ではなく「阪神梅田」と表記されていますが、
黄色直特の場合は「大開・西元町にも停車します」の但し書きが入っている為に英語表記は阪神梅田行・姫路行ともに記載がありません。
「阪神梅田」の英語表記は「HANSHIN−UMEDA」ではなく、「UMEDA」で統一されているようです。
「須磨浦公園」の表示は文字数の関係でしょうか?「公園」の文字が小さくなっています。それでもつめつめ表記のような感じがします。
「西九条」と「石屋川」はジェットカーにしか入っていない行先表示です。種別表記の文字よりも文字サイズが若干大きくなっています。

*非営業車両などは白地に黒字で表示全体を使って表示されています。
「試運転」は通常「TEST RUN」が正しい英訳だと思うのですが(JR西日本の方向幕の「試運転」の英訳は「Test Run」になっています。)
乗車出来ないという事で「回送」と同じ英訳である「OUT OF SERVICE」で統一しているのではないかと思います。
「臨時」や「貸切」は普段は目撃出来ませんが、それぞれの列車にもキチンと英訳がされています。

*5500系・8211形・9000系・9300系のブラックフェイスに合わせてデザインされた方向幕です。
こちらは種別と行先が別々に表示されるようになっています。
特急系統種別(直通特急・特急・区間特急・臨時特急)と急行系統種別(急行・区間急行・臨時急行)は種別に関係なくデザインが統一されています。
また英語表記もそれぞれ「LTD.EXP.」や「EXPRESS」で統一されています。
黄色地に青字の直通特急表記は、2001年3月のダイヤ改正で登場した大開・西元町停車の直通特急の表示です。
側面幕と違う点は急行系統が種別のカラーで表記されている事と、黄色直特にも英語表示が表記されている点です。
横に長くなっている為に、側面幕では省略された形で表記されている種別も略さずに表記されています。

*5500系・8211形・9000系・9300系のブラックフェイスに合わせてデザインされた方向幕です。
行先と種別が別々に表示され、種別は左側で行先は右側に表示されています。
側面幕の行先表記は白地に黒字だったのが、正面幕では白黒が反転しています。
横に長くなっている為、表記に余裕があるような感じがします。
「西九条」と「石屋川」に関しては青胴車(ジェットカー)のみに表示が入っています。

*非営業車両などの表記は、行先と同様側面幕では白地に黒字ですが、行先表記と同じく白黒が反転しています。
側面幕同様、それぞれの種別に対して英語表記があります。
「臨時」や「貸切」はなかなか目撃できませんが、それぞれの種別にも英語表記がされています。
正面幕では左側の種別幕の方に非営業車の各種別の幕が入っています。























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