阪神電鉄の概要
〜阪神電車の簡単な解説〜
営業距離40キロ弱の小さな大手私鉄

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阪神電鉄の各路線の概要 |
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路線名 |
区 間 |
秤 程(km) |
軌間(mm) |
電圧(V) |
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阪神本線 |
阪神梅田〜元町 |
32.1 |
1435 |
1500 |
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西大阪線 |
尼崎〜西九条 |
6.3 |
1435 |
1500 |
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武庫川線 |
武庫川〜武庫川団地前 |
1.7 |
1435 |
1500 |
普通旅客運賃(2004年12月現在)
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キロ程(km) |
運賃(円) |
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初乗り4km |
140 |
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5〜8 |
180 |
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9〜13 |
230 |
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14〜18 |
260 |
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19〜24 |
280 |
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25〜30 |
290 |
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31〜33 |
310 |
スルットKANSAI等カード裏面の印字略号=HS
阪神電車(正式名称=阪神電気鉄道株式会社)は、国内における都市間高速鉄道の草分けであり、
1905年4月12日に大阪出入橋と神戸三宮間の32キロを開業させたのが始まりです。
当時から“待たずに乗れる阪神電車”のキャッチフレーズが浸透し、
大阪〜神戸間を所要時間90分、12分間隔で運転していました。
阪神間の人口増加に対応する為に、伝法線(後の西大阪線)や尼崎海岸線(廃線)の開業や、
阪神国道(国道2号線)の開通により阪神電鉄国道線(廃線)を開業するなど、
多くの支線を持っていました。しかし、自家用車の普及に伴って利用者が減少し、
採算が合わない支線が次々と廃止され、1975年には併用軌道(路面電車)も全廃となりました。
これにより残された路線は西大阪線と武庫川線と本線だけとなりましたが、
1kmごとに駅を設けるなどして沿線住民を確実に拾っていました。
本業の鉄道事業に留まらず、1909年には西宮駅前周辺の賃貸住宅を皮切りに不動産事業、
また1929年には甲子園阪神パーク(閉園)がオープン、これに前後して六甲山の開拓を進めて行き、レジャー事業も展開しました。
他にも旅行代理事業(阪神航空)や貨物運輸事業(山陽自動車運送)、
そして路線バス(阪神電鉄バス)、更には阪神甲子園球場の運営と多角的な事業展開をしています。
鉄道においては、路線特性を生かした日本一の加速性能を誇る“ジェットカー”の開発や、
優等列車の停車駅を分散させて乗客を分散させる“千鳥停車”といった工夫が魅力です。
特に阪神電車は、“ジェットカー”の他に、国内初の100%冷房完備化を達成するなど、
技術面においても他社の追随を許さない点が魅力です。
そうそう、忘れてはならないのが“阪神タイガース”の親会社でもあります。
甲子園で阪神戦が開催される時は、梅田⇔甲子園間の臨時特急が定期列車の合間を縫って運転されています。
5万人あまりの乗客も独自のダイヤ編成により、あっと言う間に捌いてしまうそのダイヤ編成に脱帽です。
管理人が一番馴染みのある鉄道がこの“阪神電車”で、私が後に“鉄ちゃん”になるきっかけになった鉄道でもあります。
2006年、村上ファンド事件をきっかけに阪急電鉄と経営統合され、阪急阪神ホールディングスが誕生しました。
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